本当にガソリン税は適正なの? 改善の声高まるも「正しい使われ方」が最重要か

2021年10月にJAFが発表した「2022年度税制改正に関する要望書 」には、自動車関連諸税を負担に感じるユーザーの声がまとめられています。ガソリン税に関しては、「当分の間税率」の廃止や「Tax on Tax」の解消が要望事項として挙げられていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

記事ページへ戻る

【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

3件のコメント

  1. 税金一般には受益者負担の考え方はありません。
    公共サービスにはそのような考え方はありますが。(ex:区民ホールを借りてお金を払うとか)

    自動車関連税に関していえば、もともとは道路特定財源制度に基づいて受益者負担の性格をもっていたのは確かですが、それも既に廃止されています。

  2. 不自然に高額な変なオブジェを建てる復興支援金だの政治家の会食だの大半が車と関係ない無駄金に使ってるのが現実
    そんな無駄金さえ削げば自動車税、重量税、環境性能割だけでも公共サービスや社会保証は十分に賄える
    今の自動車関連の税金は政治家が懐に入れるために跳ね上げ続ける不当な搾取でしかない

  3. JAFの要望書を紹介するのは良かったけど、後半の持論がお話にならない。
    消費税は仕入れにかかる分などは仕入元が支払っているし、その分は控除されるので税に税をかけているわけではない。なにより、最初からお題目が変わっていない(はず)。

    しかし、ガソリン税は、道路を使う人が道路整備の費用を負担する目的で導入されたのに、今では全く関係ない使われ方をしている。
    そのうえで、ガソリン税に消費税をかけるという暴挙が行われている。

    ガソリン税は、一般財源化する際に暫定税率を廃止する約束だったのに廃止されていない。

    ガソリン税のうち、地方財源になっている分は理解できるが、それ以外は単なる国による搾取でしかない。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー