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皆さんの会社や町に出張してくるレントゲン車もうバスベースとトラックベースがありますが、確かにバスは最近は低床化が進みモノコックを採用して競争馬輸送などの改造には不向きな面もありますね。
但しバスの低床は一定面積を満たせば税制面で有利ですが駆動系の取り回しの都合で車内の凹凸は以前のバスより酷くなってます。
今でも各地でボンネットバスなどトラックベースのバスは活躍してますが、昔はフロントエンジンのキャブオーバー型の大型バスもありました。
競争馬輸送車の発想は消防庁の機材運搬を兼ねた隊員の待機できる設備を備え車両にも応用されてますが、問題は整備性の問題で、トラックキャブのように貫通式でもキャブチルトができる車種もあれば床下整備を強いられる車種もありますね。
低床4軸車両は全高制限を最大に使うべく床を低くする為にある車両ですが競争馬輸送には適した車種と言えますが、車両価格が高いのとダイヤを喰うデメリットもありますね。
因みに私ですが、競争馬輸送車には近づかないようにしてます、事故ったら競争馬のほうが人より価値が高いですからw
最後に競争馬輸送車のベースである型式は日野はFW型でISUZUはCYJまたはCYHかCXHですね。