【猫の日】なぜ多い? 春の「猫の交通事故」 年間30万匹超が犠牲に
2月22日は「ニャン・ニャン・ニャン」の語呂合わせで猫の日制定委員会が制定した「猫の日」です。屋外にいる猫は東京都内だけで25万匹いると推定されており、そのため交通事故に巻き込まれるリスクを猫は抱えています。悲惨な事故を減らすために、私たちにできることは一体何でしょうか。
2月22日は「ニャン・ニャン・ニャン」の語呂合わせで猫の日制定委員会が制定した「猫の日」です。屋外にいる猫は東京都内だけで25万匹いると推定されており、そのため交通事故に巻き込まれるリスクを猫は抱えています。悲惨な事故を減らすために、私たちにできることは一体何でしょうか。
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NPO法人 人と動物の共生センターのプレスリリース資料を読みましたが
「交通事故」とか「ロードキルの被害に遭った」なんて一言も書いてないですよ。
このNPOが調査・報告したのは「野外で死亡した猫」の数ですね。
その中には交通事故の被害も含まれるでしょうが「死んだ」数と「殺された」(キル)数では
まったく意味が違います。
そもそも「野外で死んだ数」を「ロードキル数」と呼ぶのが不適切。
さらに「ロードキル」という言葉が一人歩きしたあげく、おかしな勘違いを生んでいるのでは。
猫の交通事故は少しでも減った方がよいですが、何らかの意図で過剰な「数値」を拡散させようと
している人か団体に乗せられているんじゃないですか?