本当に公道を走って大丈夫? 1億円の飛べない宇宙船「アズテック」とは 2021.01.05 武田公実 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: イタルデザイン, 雑学 1990年代に、まるでSF映画の劇中車のような姿そのままで、公道に解き放たれた「アズテック」とは、どのような経緯で生産されることになったのだろうか。 アズテックにはドアはなく、ウインドスクリーンを持つ左右ふたつのボディ上部ユニットがセンターフレームを軸に左右に開く 市販版アズテックのテールライトは気づきにくいがアルファ164の流用である ボディパネルの製作は、第二次大戦前から主にフィアットをベースとする数々のフォーリ・セリエを製作 写真上からアズテックのホイールベースを200mm延長し、4ドアのミニバン風ボディが与えられた6シーターピープルムーバー「アズガード」、そして「アズテック」、一番下がキャビンのすべてを戦闘機のキャノピーのように3次曲面のポリカーボネイトで構成したアズテックのクーペバージョン「アスピド」 アズテックのイラスト コックピットにドライバーが収まった状態 運転席側にステアリングホイールが設けられるのはもちろんだが、助手席にもステアリングのように見えるアシストグリップを配置 ボディサイドには車両状況を確認する際、コントロールパネルに入力するコードが直接ボディに描かれるのも、アイキャッチとして大きな特徴 アズテックの初期スケッチ アズテックのスケッチ 1988年トリノ・ショーでのコンセプトカー 映画の劇中車として撮影に供されたアズテック 日本にも2台が輸入されていることが確認しているアズテック。当時1億円というプライスであった 写真上からアズテックのホイールベースを200mm延長し、4ドアのミニバン風ボディが与えられた6シーターピープルムーバー「アズガード」、真ん中がキャビンのすべてを戦闘機のキャノピーのように3次曲面のポリカーボネイトで構成したアズテックのクーペバージョン「アスピド」、そして一番手前が「アズテック」だ 記事ページへ戻る 【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る あなたにおすすめ 「鉄壁の防御だ」 ボクシング 元世界3階級王者 長谷川穂積も絶賛! 美しさと強さを備えたカーコーティング「G’ZOX ガードグレイズ」【PR】 ガソリン1Lで「36km」走れるクルマも! 補助金縮小で「ガソリン価格10円値上げ」に絶望…! 乗るなら「ガソリン代安くてサイコー!」な低燃費車が良い! エコなクルマ“TOP10” “クルマ”に貼ってある「謎のちょうちょマーク」意味知ってる? 意外と知らない「大事な意味」とは? 貼らないと違反の場合も…! 遭遇したらどうすれば? 東京オートサロン特集
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