究極の「ミウラSV」は、それまでのミウラと何が違うのか?【THE CAR】 2020.07.15 西川淳 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: ランボルギーニ 元祖スーパーカーであるランボルギーニ「ミウラ」の最終進化型「ミウラP400SV」のなかでも、極めて貴重な初期モデルの個体が日本にあった。ミウラがたどった進化の到着点とは。 ミウラは、古典的なスポーツカーである。と同時に、未来を見据えたパッケージを有していた SVでは、ヘッドライトまわりのグリル、通称マツゲがなくなっている。通常はマツゲの変わりにブラックペイントがほどこされているが、この個体はふたつのカバーとなっている SVのリアフェンダーはワイドになっており、以前のミウラとはまったくの別物 ステアリング奥にスピード&タコメーターを配置 シートのすぐ背後に、V12エンジンが横置きされている オーバーヘッドコンソールにはスモールライト、フォグランプ、電動ファン、メーター照明、室内灯などのスイッチがまとめられる 水温、油温、油圧、燃料、電圧などのメーターと時計がセンターコンソールにまとめられる トランスミッションは5速MTだ 3929ccのV12は、排気量の変更こそ受けていないが、各部にチューニングが施され、最高出力は385psまでアップ ヘッドライトまわりやフロントグリルの意匠を変更、リアフェンダーもワイド化されるなど、大幅な変更を受けた「ミウラP400SV」 流麗なラインで構成された美しいボディのデザインは、当時、ベルトーネのチーフデザイナーに就任したばかりのマルチェロ・ガンディーニが担当 ワイド化されたリアフェンダーと、意匠が変更されたテールライトが、「ミウラP400SV」を見分けるポイントだ 記事ページへ戻る 【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る あなたにおすすめ トヨタが新「斬新ランクル」世界初公開! 噂の「FJみたい?」 TOYOTAエンブレム×旧車デザイン採用で注目! 「ROX」って何? 11月に米国で披露へ スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“旧車感”あふれる「レトロデザイン」採用! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルの姿とは! なぜ停止線の「めちゃ手前」で止まる? “スペース空け過ぎ”に「違反なの?」「正直ありがたい」「トラックのため」の声も! 「狭い道では助かる!?」謎の行為に反響集まる! 約300万円!? マツダが新型「高級4ドアクーペ」発売! 半円4連テールに流麗ボディ採用! 広島でも展示の「EZ-6」 中国投入、 今後は欧州も
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