ステーションワゴンブーム再来の予感? SUVには無いメリット満載のボルボ・エステートの魅力とは【PR】

セダンの走りと大容量の荷室を両立したステーションワゴン

V60 B5 インスクリプション 48Vハイブリッドを搭載したボルボの電動化モデルだ

 セダン同様に全高が低いステーションワゴンは、重心の低さ的にも明らかに有利。目線が低く、地を這うようにピタリとコーナーをクリアする様は、SUVよりも明らかに体に馴染むものがあるはずです。

 スポーティに立ち振る舞えることはもちろんですが、いざという時の緊急回避能力も高いことは明らかでしょう。

 さらにステーションワゴンは、車体が低いために荷物の出し入れがしやすいという特徴もあります。

 積める荷物の量はSUVと大きく変わりませんし、都内のマンションに多くある機械式駐車場でも気にせずに入庫できるなどのメリットもあります。

 背が低いことは空力的にも有利ですから、前面投影面積の大きいSUVよりもCd値が低く、風切り音の少なさや実燃費を考えても、ワゴンには有利な部分が多々あるのです。

「クロスカントリー」シリーズなら悪路走破性能もXCシリーズと同等

V60 Cross Country T5 AWD Pro(2020年モデル)XCシリーズにも引けを取らないオフロード性能と、ワゴンならではの走りの良さを高次元でバランスしている

 と、ここまでステーションワゴンのメリットを語ってきましたが、「いくらステーションワゴンが良くても、最低地上高が足りない」という方々もいらっしゃると思います。

 自宅の周りが舗装されていない凸凹が多い道だったり、そもそも自宅駐車場のスロープがきつかったりする場合も往々としてあるためです。

しかし、その問題に対してもボルボには秘策があります。

 それは全てのVシリーズ(ステーションワゴンモデル)において、最低地上高が引き上げられたCC(クロスカントリー)がラインアップされていることです。

 とくにV60 Cross CountryとV90 Cross Countryの最低地上高は210mmとなっており、なんとSUVモデルのXCシリーズと同等の数値なのです。

 CCは全モデルが4輪駆動であることに加え、モデルによってはヒル・ディセント・コントロールやブレーキLSDなどの本格的なSUVにも引けを取らない装置が与えられ、SUVのXCシリーズと同等の悪路走破性能を誇っています。

ボルボのステーションワゴンシリーズは全方位で死角なし!

V40 T3 モメンタム(2019年モデル)ボルボ最小のショートワゴンシリーズだが、他シリーズと同等の安全性能を実現している

 以上のようにボルボのステーションワゴンは走行性能を含む全方位的に死角ナシというわけで、SUV全盛である今だからこそあえて選択肢に入れてみたいボディタイプなのです。

 流行りというのは繰り返されることが、いままでの歴史からも証明されています。「今後、もしかしたら1990年代のステーションワゴンブームが再来するのではないか」とすら筆者は感じています。

 皆さんもボルボのステーションワゴンをいま一度振り返ってみてはいかがでしょうか。きっとその魅力の多さに、改めて気付かされるに違いありません。

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