「ハイエース」のインチアップは空気圧に注意! 知っておくべきタイヤの知識とは?【PR】
トヨタ「ハイエース」のドレスアップの基本となるのが、タイヤのインチアップです。足元が引き締まり、よりスタイリッシュな印象に変わるので人気ですが、インチアップしたとき気をつけなければならないのがタイヤ空気圧です。どうすればいいのか、ビジネスバン専用ドレスアップタイヤを展開するTOYO TIRE株式会社に聞きました。
トヨタ「ハイエース」のドレスアップには欠かせないタイヤのインチアップ
ハイエースは、初代が1967年に登場したキャブオーバータイプのバンです。
50年以上同じ名前で販売されているロングセラーモデルで、現行型は2004年に登場した5代目(200系)。商用車のハイエース(バン)と乗用車のハイエースワゴンがあります。
姉妹車にネッツ店で取り扱っていた「レジアスエース」がありましたが、2020年4月にハイエースに統合されました。
その圧倒的な積載性や耐久性で人気のハイエースですが、カスタムベースとしても注目の1台です。
エアロパーツを装着したり、ローダウンしたりと、ハイエースのユーザーはドレスアップやカスタムを楽しんでいる人が多く、ハイエース専用のドレスアップ本まで出版されているほどの人気です。東京オートサロンなどには、毎年多くのハイエースが出展されています。
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ハイエース標準のタイヤサイズは15インチですが、この標準タイヤの外径を変えずに、16インチ、17インチ、18インチタイヤに履き替えるのがインチアップです。
インチアップとともに、サイドウォールに刻まれたブランドロゴや商品名などが白く浮き出た「ホワイトレター」と呼ばれるデザインのタイヤも人気があります。ホワイトレタータイヤを装着するとアメリカンテイストになり、クルマの足元を引き締めます。
ハイエースのドレスアップユーザーが好んでおこなうインチアップですが、タイヤ空気圧に注意が必要といいます。いったいどういうことなのでしょうか。
ハイエースのインチアップには定番のタイヤになっている、ビジネスバン専用ドレスアップタイヤ「TOYO H20」を展開するタイヤメーカー、TOYO TIRE株式会社に話を聞きました。