パナソニック 「ゴリラ」がスマホナビと違う点とは?友人や家族と共有もできる最新PNDを徹底検証【PR】

渋滞を避け早く着く!VICS WIDE対応「スイテルート案内」のゴリラ

「VICS WIDE」と「プローブ情報」を活用し、最適なルートを自動で案内[クリックで拡大]

 ドライブに出かけたら、誰もが「もっともはやく目的地に到着できる道」を知りたいですよね。実は、ゴリラはポータブルタイプのナビでありながら、そんな機能を搭載しているのです。

目的地により早く到着する道をおしえてくれるんですか? 凄い!

「VICS WIDE」と「プローブ情報」を受信するアンテナも同梱される[クリックで拡大]

 それは「VICS WIDE」への対応。VICSとはFM多重アンテナを利用し、交通情報や渋滞情報、そして旅行時間などの情報を配信するサービスですが、その進化版である「VICS WIDE」は渋滞データの量と質が大幅にアップしています。

 関東エリア(2020年4月から9月まで1都6県へ拡大)では「プローブ情報」と呼ばれる走行中のクルマが集めたビッグデータを活用することで、「渋滞しているかどうか」だけでなくルートごとの移動所要時間までナビへ提供。

 その情報を反映することで、目的地までもっともはやく到着できるルートを教えてくれるのです。これを「スイテルート案内」と呼び、交通状況に変化が生じた時はより最適な最新ルートへ自動で切り替えてくれるから実用的です。

道を案内してくれるだけがナビの役割だと思っていました。でも、自分以外の走行中のクルマのビッグデータまで活用して、より早く到着するルートを教えてくれるなんて賢いんですね!

 渋滞情報の提供はFM放送の電波をつかっておこなわれるので、別売品の追加は必要なく、利用にともなう使用料や通信料の負担なし。目的地へはやく到着したいなら、ゴリラを使わない手はないですね。

一時停止や速度制限、逆走検知も! ゴリラは安全安心なドライブをサポート

速度制限がわかれば、初めて行く場所でも安心してドライブできる[クリックで拡大]

クルマの運転って、やっぱり安全が大事。ゴリラなら一時停止をうっかり見落とさないで済みそうだし、逆走も教えてくれるのも安心です。慣れない場所だと、気を付けていても一時停止の標識を見落としそうになることがありますよね。そういうときはドキッとします

 美波さんのような経験をしたドライバーの方もたくさんいるのではないでしょうか?「ありがち」だからこそメリットが大きいのが、ゴリラに搭載されているそれらのうっかりをフォローしてくれる機能。

 たとえば一時停止に差し掛かると、画面表示と音声で前方にそのポイントがあることを案内。同様に踏切や制限速度も教えてくれるから安全運転に役立ちます。

制限速度表示は「ここは何キロだっけ?」と気になったときに目安として確認できるのもいいですね

 さらには、昨今話題になっている高速道路での「逆走」を検知した際には、赤でより目立つ画面表示と音声案内で警告。転ばぬ先の杖として、危険な“うっかり”を防ぐ機能が心強いです。

初めて行く場所はどこになにがあるかわからないから、この機能があれば安心。こういう機能はスマホナビでは見たことないですよね。初めての場所にも安心して出かけられるようになりそう

 さらに、美波さんが気付いたのが「道幅優先探索機能」。

 道幅の広い道路を優先して探し、「多少遠回りでも広い道を通って目的地へ向かう」というルート案内です。誰だって狭い道は通りたくない。だからこういう優しい機能には助かります。

 スマホナビにはこういった機能はないので、ゴリラの大きなアドバンテージの一つでもあります。

高速道路での逆走は、目立つ画面表示と音声案内で警告[クリックで拡大]
先に急カーブがあることも事前にお知らせ[クリックで拡大]
左右からの合流も注意喚起してくれる[クリックで拡大]

高精度Gジャイロ搭載で、電波が届きにくい場所でもしっかりと案内!

ゴリラはトンネルの中でもしっかりとルート案内をしてくれる[クリックで拡大]

自分のいる場所を正確に表示している気がします。これってきっと秘密があるんですよね?

ゴリラのおかげで快適なドライブを楽しむ美波さん[クリックで拡大]

 美波さん鋭いところに気が付きました。一般的なポータブルナビはGPSの信号だけに頼って自分の位置を計測することが多いのですが、ゴリラはGPS(アメリカが管理しているシステム)だけでなく、ロシアの「グロナス」や日本の「みちびき」などの衛星情報も活用して測位しています。

 だから電波が遮られやすいビル街や山間部でもしっかりと位置が分かるんですよ。
 
 さらには、「高精度Gジャイロ」と呼ぶ、電波を受信しにくいトンネルや高架下などでも現在地を補正する機能も搭載。上下、左右、そして加速といったクルマの動きを検知して自車位置を正確に把握するのです。

 スマホナビにありがちな、電波が届きにくい場所で地図の動きが止まってしまったり、誤った場所を表示することが少ないのも自慢です。

なるほど!私も東京で高架下を通ることが多いので、こういう機能があると助かりますね!

12V/24V対応やリアカメラも接続可能!エンタテインメント機能も充実

動画や音楽など、様々なエンタテインメントを車内で楽しめる[クリックで拡大]
ワンセグチューナーを内蔵し、テレビの視聴も可能[クリックで拡大]

 カーナビゲーションとして優れた機能をもつゴリラですが、PNDという特性上さまざまなクルマで使用されることが前提に開発されています。

 その特徴のひとつは、通常のクルマで幅広く使われている12V電源に加え、キャンピングカーなどで使われている24V電源にも対応していることです。

 ゴリラには専用のシガーライターコードが付属しており、ひとつのコードで12V/24V、どちらの電源でもゴリラが使用可能です。

 そしてもうひとつはリヤビューカメラヘの対応。ゴリラの7インチモデル、「CN-G1400VD」に別売のリヤビューカメラ「CY-RC100KD」とリヤビューカメラ接続ケーブル「CA-PBCX2D」を取り付けることで、後退時などに後ろの映像をゴリラの画面で確認することができます(12V車のみ対応)。

 さらにまだまだ嬉しい機能があります。それは、充実したエンタテインメント機能の搭載。

 ゴリラはワンセグチューナーを内蔵しているので車内でテレビを視聴することができますし、SDカードに保存した音楽やMP4動画の再生機能、フォトビューワー機能、MyストッカーやGアプリにも対応するなど、様々なエンタテインメント機能も満載です。

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クルマにはやっぱり車載専用ナビ!PNDならゴリラがオススメ!

ゴリラを体験した美波さんと、筆者の工藤貴宏[クリックで拡大]

ゴリラは都市部でも山道もしっかり道案内してくれることが分かりました。これならどこへ行くにも安心!私の趣味はゴルフなので、街から離れたゴルフコースへクルマで出かけることもあります。でも、スマホナビだと電波が届かない場所に入ってしまい不安になることがあるんですよね。そういうときも、本体に地図データが収録してあるゴリラなら安心。こんなに便利だなんて知らなかった!

 はじめてゴリラを使った美波さんも、「やっぱりクルマにはクルマ用のナビがいちばんですね」とその高い性能と安心感に納得したようです。

 PNDなら自分で取り付けできるから、クルマを買い換えても簡単に移し替えられるし、家族で違うクルマを所有していても共有だってできる。ナビが付いていない友達のクルマで出かけるときだって便利なんです。

 今回新しいゴリラを使ってみて感じたことは、やはりスマホナビよりもクルマ用に開発された車載ナビのほうが便利で安心で快適だということ。

 もしクルマにナビを取り付ける場所がなくて悩んでいる人も、気軽に車載ナビを使いたいと考えている人も、新しくなって機能が大幅にアップした「ゴリラ」は注目すべきアイテムといえます。

[Text:工藤貴宏 Model:美波千夏 Photo:土屋勇人]

本体の取り付けは吸盤で貼り付けるだけ! 貼り付きずらい場所でも貼れる吸盤ベースも付属[クリックで拡大]
電源はアクセサリーソケットやシガーライターソケットにアダプタを差し込むだけ[クリックで拡大]
本体脱落防止の紐はダッシュボード奥に引っかけて固定する[クリックで拡大]

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>>Panasonic「Gorilla」をもっと詳しく知る!【 Gorilla オフィシャルサイトへ】

記事では紹介しきれない機能がまだある!詳しい写真はこちら【画像73枚】

画像ギャラリー

Writer: 工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに寄稿している。執筆で心掛けているのは「そのクルマは誰を幸せにするのか?」だ。現在の愛車はマツダ CX-60/ホンダ S660。

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