パナソニック ストラーダがさらなる進化!注目機能「レコーダーリンク」でどんな楽しみが広がる?【PR】
カーナビゲーションシステムを基軸とした車内エンタテインメント装置の充実は近年、目をみはるものがあります。もちろんパナソニックの「ストラーダ」も着実に進化、その新型モデル「CN-F1X10BGD」は、リビングとクルマをシームレスにつなげてしまいます。
最新の「ストラーダ」でリビングとクルマがシームレスに
その日、筆者(岡本幸一郎)は箱根での取材を終えたあと、横浜を経由して東京駅まで向かわなければなりませんでした。
多忙な筆者のために編集スタッフ氏が迎えに来てくれ、そのクルマの助手席に乗り込んだ筆者は即、好奇心をくすぐられます。クルマには、なんと最新の「ストラーダ CN-F1X10BGD」をはじめパナソニックの自動車用製品がフルに搭載されていたのです。
最新のカーナビゲーションシステム「ストラーダ」最大の進化したポイントは、リビングとクルマがシームレスにつながるという「レコーダーリンク」機能でしょう。自宅のレコーダーの番組を車内でリモート視聴できてしまうというから聞き捨てなりません。
スタッフ氏の自宅レコーダーとリンク設定済みとのことで、スマートフォンにインストールしたアプリ経由で接続するのだそう。一度設定してしまえば、そのスマホをクルマに持ち込むだけで利用できるというのも、手軽なものです。早速いじらせてもらうと、画面には今朝、放送されていたドラマが映し出されました……本当にできた!
こんなふうにクルマで移動した外出先からでも、録画してある番組だけでなくレコーダーに保存した撮影動画や、自宅エリアのローカル番組だって観ることができます。地デジでは見られない、契約したBS/CS放送のスポーツ中継なども、レコーダーリンク機能を使えば出先の車内でリアルタイム視聴を可能にします。
たとえばBSで放送されているメジャーリーガーの登板を、旅先でもリアルタイムで観戦することもできます。録画をしている番組のなかから好きなものを選んだり、またそれだけでなく市販カーナビ業界で唯一ブルーレイディスクの再生にも対応しており、大人はもちろん子どもたちもより楽しく時間を過ごせるというものです。
思えばこれまでパナソニックは、振り返ると車載エンタメの歴史で最先端を歩んできました。SD動画再生、地デジチューナーの標準搭載、ブルーレイディスク対応、そして今度はレコーダーリンクのような機能までものにしたことには、さすがというほかありません。
さらには地デジの受信性能についても、障害物などで電波が弱まったときに受信データの誤りを訂正処理する能力が向上したり、電波妨害除去機能が強化されたりと、チューナー自体の性能が引き上げられているというのもうれしい点です。
「業界唯一の有機ELディスプレイ」は伊達じゃない!
もうひとつ「CN-F1X10BGD」が採用する、業界唯一の有機ELディスプレイの10V型大画面の画質があまりにもキレイで驚きました。「HD解像度の圧倒的な高画質」を謳うだけのことはあります。
日々、国内外のいろいろなクルマをテストドライブして、とくに欧州の高級車で、画質の優れた車内エンタテインメントシステムを見慣れた筆者にとっても、新型「ストラーダ」のこの画質には衝撃を覚えさせられるほどです。
豊かな表現力と高コントラストに優れた色再現性と視認性……「素晴らしい!」のひと言。画質だけでなくサウンドのよさも相当なものです。
それにパナソニックのストラーダといえば、いまでは市販カーナビ業界の定番となりつつあるフローティングモデルの元祖です。見やすい位置に調整しやすい独自の構造により、左右角度、奥行き、前後角度などを好みに設定でき、取り付け後も、上下スライド、画面傾き補正など調節機能が充実しています。
加えて、ディスプレイの軽量化や保持部の剛性強化による防振動性の強化によって、実際に箱根の山道を走行した際にも、画面のブレや振動、ガタつきなどが気になることはありませんでした。
しかも、執筆時点で490以上もの車種に装着できることを確認済みとのことです。新車だけでなくすでに販売されているクルマも含め幅広いユーザーに対応しているという点は、納車まで長期間を要するケースも少なくない昨今のこのご時世、今あるクルマにもう少し乗ろうかなと考えている人にとってもありがたいことでしょう。