「ハイ 彩速!」の合言葉でカーナビ操作ができる! JVCケンウッドの最新「彩速ナビ MDV-M910HDF」を体験してみました【PR】

「彩速ナビ」2023年モデルの見どころは他にもまだたくさん!

 そして個人的に特にオススメしたいのは、これも2023年モデルからの新機能となる「POIジャンル付帯設備検索」です。これは、検索した目的地や施設に、駐車場やドライブスルーといった「POI」(Point of Interest)があるかどうかをチェックできるという優れもの。この機能をオンにすると、例えば「ファミレス」「ファーストフード」「コンビニ」などで検索した時に、「駐車場」や「ドライブスルー」のある店舗をワンタッチで絞り込むことができるのです。

立川駅周辺の飲食店を検索すると、多くのお店が候補に(ちなみに、目的地に対してピンが空から降ってくる演出がかわいい。イチオシです)
候補地の中から駐車場のあるお店を調べたい場合は、画面上の「P」マークをチェックすると、駐車場のある施設のみが絞り込まれます
さらに「ドライブスルー」マークをチェックすると、もう一段階、店舗が絞り込まれました。運転している際にはとても便利な機能

 私は目的地の駐車場の有無を、事前にインターネット検索や電話で確認をしてから出発することが多いのですが、この機能があれば面倒な作業がカットできます。この機能に私が「なんて便利なんだ…」と、あぜんとして驚いていると、ケンウッドの担当さんも思わず笑っていました。

音声での検索機能だけでなく、従来通りの画面操作での目的地検索ももちろん可能。カーナビでよくある五十音順の仕様だけでなく、彩速ナビではフリッカー入力の仕様へと変更することもでき、まさにスマホのような使い勝手で操作できます

 個人的にこの機能は便利さだけでなく、検索をした時の効果音や演出がかわいい点でもオススメです。効果音や演出といえば、先述した道案内のカウントダウン表示の際、曲がるタイミングになると「ポンポン」と肩を軽くたたくような優しい音。ホームボタンを押した時は「シャラランラン」という軽快な音。タッチ音自体も上品な印象で、操作していてうれしくなるほど気持ちいいのです。

またまた驚き。彩速ナビの「サウンド」が素晴らしく良い!

 さらに、カーナビの「サウンド」についても、JVCケンウッドとしてのメーカーの得意技が光ります。

 業界トップクラスのハイレゾ音源対応ということで、音楽を再生してみると、「めちゃくちゃいい音なるやん!」と、思わず素の声が出て驚いてしまいました。特に高音がきれいな印象で、目の前で歌手が歌ってくれていると思えるほどに音が鮮明です。

彩速ナビが奏でるハイレゾサウンドは一聴の価値ありです!

 それもそのはず。ビクタースタジオが開発した「K2テクノロジー」という独自の高音質化技術の採用によって、「K2」の理念である「アーティストのこだわりの音をオリジナルのままに再現」した音楽を楽しむことができます。音楽好きにもたまりません。

 驚くのは、「K2」モードでは、圧縮されてしまった音源データでも、スタジオ収録されたマスター音源と同等のクオリティの音質にまで復元してくれることです。YouTubeやサブスクの音楽配信を車内で聴く際も「元々の音質が低いから仕方ない」などと諦めなくていいのです。これぞ音響メーカーの真骨頂!

音楽ソース再生画面に「K2」のONボタンがあるので、簡単な操作で設定が可能。いつも聴いているあの音源も、彩速ナビで聴くと全然違う…!

 HOMEの画面表示を3分割で表示でき各アイコンの大きさも変更できるなど、情報表示の調整ができることも魅力です。マップ画面に加え、天気や交通情報、音楽、これらの情報表示は透過されていて、マップの情報を遮らないので、「マップが見えない!」といったストレスを抱えることもありません。

 また、彩速ナビと合わせて「ナビ連携型ドライブレコーダー」を装着すると、カーナビの画面上でドライブレコーダーの映像確認や設定ができたり、HOME画面上にリアのドライブレコーダーの映像を映す「バーチャルルームミラー」機能が使用できたりと、彩速ナビの使い勝手の可能性をさらに広げることができます。

オーガニックGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)が採用されたHOME画面は「info画面」「AV表示」と地図を同時に表示させることが可能。透過式で、かつ左のアイコンの大きさも指先で簡単に調整できる
彩速ナビと、ケンウッドのナビ連動式ドライブレコーダーを同時に組み合わせることで、きれいな大画面でドライブレコーダー映像の確認や設定ができるのも魅力のひとつ

 ファミリー層にもうれしい機能があります。HDMIの入出力機能があるおかげで、前席ではカーナビ、後席モニターではテレビなどのAVソースを見るというように、画面の表示内容を分けることができるのです。さらに「彩速ナビ」はスマートフォンとのワイヤレスミラーリング(Android端末のみ)にも対応。スマートフォンの動画を後席モニターでみることもできます。後部座席でのエンタメは、ロングドライブには必須。家族としても、みんなが楽しんでドライブできる理想の空間が手に入ります。

ちなみに「音声操作機能」はドライバーだけでなく同乗者の声でも操作可能。リアシートから「ハイ彩速!」と声をかけてナビを操作することもできてしまう…!

 他にも、2023年モデルでは、道路事情や個人の運転速度に応じて、平均速度を自由に設定できる「平均車速設定」機能が新設定。地図のデザインや、音楽ソースの表示設定なども自分のスタイルに合わせてカスタマイズできるので、ますます愛着も湧いてうれしいところです。

例えばナビ画面の地図色も、シンプルな「1」、よりビビッドな「2」、さらに「ダークモード」と3種類設定することができます

オーディオ表示にも遊び心が満載。昔懐かしいアナログの針表示やスペアナ風の表示など、音楽を耳だけでなく「目で」楽しむ工夫もたくさん

 今回体験した彩速ナビは、TYPE Mの9V型フローティングモデル「MDV-M910HDF」。こちらが「彩速ナビ」のハイエンドモデルなのですが、登場直後ながら市場想定価格は16万5900円前後とのこと。つい最近、いいモデルだと20万円オーバーくらいの予算が必要かな…とカーナビを検討していた身としては「こんなに機能がついてこのお値段…コスパがいい…!」と思わずうなってしまいました。

 彩速ナビの他のラインナップには、軽自動車やコンパクトカーなどに最適な「TYPE S」、ワンセグ対応のエントリーモデル「TYPE L」もあります。また、9V型(TYPE M)や8V型(TYPE S)に設定されるフローティングモデルだけではなく、通常のインダッシュモデル/ワイドDINタイプ対応製品も幅広く用意されており、車内空間のデザインや選び方にも楽しみが広がります。

画面の美しさや操作の滑らかさ、充実の機能性だけでなくコストパフォーマンスも優れているのが彩速ナビのすごいところです

 最新の彩速ナビは「付いているとうれしい」機能が盛りだくさん。分かりやすい表示、操作のしやすさ、ドライブが楽しくなる音響の他、小さな気遣いや演出面でも、うれしい工夫がちりばめられていました。最初から最後まで気持ちよく操作ができる印象で、取材終わりにケンウッドの担当さんに「最高でした…!」と話すと、鮮やかに「ぜひ!」と購入を勧められ、元気よくうなずきました。

 ワクワクするようなドライブの彩りに、「彩速」ナビ。これは確かにオススメです!

 ケンウッド 彩速ナビシリーズの詳しい製品情報はこちら!

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