Honda FIT「LUXE」を元タカラジェンヌ「壱城あずさ」が体験! ロングドライブで見た様々な魅力とは【PR】
Honda 新型「フィット」にある5つのタイプのなかで、洗練さと上質さが最も際立つ「LUXE(リュクス)」。その魅力を探るため、元タカラジェンヌでもある「壱城あずさ」さんと筆者(こもだきよし)でロングドライブに出かけました。
新型「フィット」の中で最も上質なタイプ LUXE(リュクス)
趣味がドライブという壱城あずささん(元宝塚歌劇団 星組 男役)を誘い、Honda「フィット」リュクス(以下LUXE)で日光までのロングドライブを体験してもらいました。
フィットといえば日本を代表するコンパクトカーですが、LUXEは5つのタイプの中で最も上質なグレードで、元タカラジェンヌをお迎えしても恥ずかしくない豪華さを誇ります。
前後とも質の良い本革の表皮を纏ったシートで、座り心地の良さ、身体のホールド性、シート自体のしっかり感など、手を抜かずに作り上げられていることが分かります。
他のフィットとはひと味違った上質さを纏うLUXEのエクステリア
エクステリアは、プラチナ調クロームメッキのフロントグリルモールディング、ドアミラー、ドアロアーガーニッシュ、そしてLUXE専用デザインの16インチアルミホイールがプレミアム感を演出しています。
壱城さんが新型フィットの顔を見て最初に発した言葉は「可愛い!!」。確かにぼくも最初に見たときは犬の顔を思い浮かべました。
壱城さんも愛犬を飼っているそうですが、新型フィットのデザインコンセプトをデザイナーに直接聞いたら、「親しみ」と「寄り添う」印象の柴犬をイメージしたというから納得です。
最近は吊り目ぎみのクルマが多い中で、新型フィットの可愛らしさは、すれ違ったときに心を和ませてくれます。ちなみに、壱城さんの目力は最強でしたが。
市街地では、e:HEVならではの静かさとなめらかさが際立つ
まずはぼくが運転してスタート。信号のある市街地をぬけるとき、壱城さんが「すごく静かですねー」と早速インプレッション。そうなんです、よく気が付きました。
新型フィットには2つのパワートレインが用意してあり、1つはガソリンエンジン、もう1つはガソリンエンジン+2つのモーターが組み合わさった「e:HEV」というシステムのハイブリッド車。
今回のクルマはモーターだけでも走れるe:HEVだから、市街地での走行は殆どエンジンがかからずとても静かです。このe:HEVはHonda最新の2モーター方式のハイブリッドシステムで、静かな点に加えてパワーがあることも優れたポイントのひとつ。
ハイブリッド車といえば燃費は良いけど走らないというイメージを持つ人もいると思いますが、フィット e:HEVのエンジン最高出力は98ps/5600-6400rpm。
最大トルクは127Nm/4500-5000rpmあることに加えて、最高出力109ps/3500-8000rpm、最大トルク253Nm/0-3000rpmというエンジンよりもパワフルなモーターが加わるから、アクセルペダルを踏んだときの走りがとても力強くなっています。
スピードのアップダウンが激しい市街地では、スピードが落ちるときに回生して電気エネルギーを貯め、次に発進するときはリチウムイオンバッテリーに貯めた電気で加速していくからエネルギーの損失が少なく燃費が良くなります。
その燃費は、WLTCモード燃費 ※1で27.4km/L(FF)、4WDのモデルでも23.2km/Lという素晴らしい数値を実現しています。
高速道路でも余裕のある走りを披露する「フィット」e:HEV LUXE
パワーがあるということは長距離ドライブでの疲れを軽減する効果があります。その理由は、ドライバーがイメージしたとおりの加速をしてくれることがストレスを感じさせないからです。
高速道路のサービスエリアで朝食代わりにクレープを頬張った壱城さんに運転を替わると、走り始めから思い通りに気持ちよく走ることに感激の声をあげていました。その中で特筆するべきだったのは「運転しやすい」という感想です。
実は壱城さん、2代目フィットを所有していた経験があり、その他のクルマでもたくさんドライブに出かけるそうですが、新しいフィットは何よりも素直な運転感覚に感激したそうです。
新型「フィット」にはHonda SENSING ※2が全車標準装備される
そこでもう1度驚いてもらおうと思い、Honda SENSING ※2の機能のひとつである渋滞追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロール(以下ACC ※3)を試してもらいました。
ハンドルの右側スポークにあるACC ※3スイッチを押して、そのさらに右側にある+か-のスイッチを押すことで起動し、クルマがスイッチを押したときのスピードを維持して走ってくれます。さらに、先行車が近づいて来たら適切な車間距離を保つように、クルマが自動でスピードコントロールをしてくれるのです。
Honda「フィット」全車に標準装備されるACC ※3は最新型で、先行車が停止した場合は停止までを自動で制御してくれる渋滞追従機能もあります。壱城さんはHondaのACC ※3は初体験だったようで、右足をペダルから放しても自然に走る制御に驚いていました。
プロフィールの趣味欄にドライブと書くだけあって、壱城さんの運転はとても上手で余裕もあります。そこでレーン・キープ・アシスト・システム(LKAS)※4も試してもらうことにしました。
ACC ※3スイッチの下側にあるLKAS ※4のスイッチを押すと、今度は車線幅の真ん中を走るようにクルマがハンドル操作をサポートしてくれます。ACC ※3やLKAS ※4は自動運転ではないので、あくまでもドライバーがハンドルを握っていないといけません。しかし、これらの機能はロングドライブのときは疲労を大幅に軽減してくれる機能です。
ここで壱城さんが「車線の中央ってこの位置でいいんですか?」とおもしろいことをいいました。ハンドルを握る手を緩めるとLKAS ※4のおかげでクルマは車線の真ん中に戻ろうとするのですが、壱城さんの感覚では左に寄っているように感じるといいます。
これまで壱城さんは右側の白線を頼りに、そこに沿って走ろうとしていたからクルマが車線の右側に少し寄っていました。その自分の運転のクセに、LKAS ※4のおかげで気がついたのです。
ACC ※3やLKAS ※4はクルマに搭載されたカメラで衝突被害を軽減する、先進の安全運転支援システム、Honda SENSING ※2の機能を使って動かしていますが、その技術が有効に、そして自然に制御されていると感じます。
※1 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
※2 Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。
※3 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、0km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
※4 車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路などを運転するときに使用してください。