Honda FIT「LUXE」を元タカラジェンヌ「壱城あずさ」が体験! ロングドライブで見た様々な魅力とは【PR】

ワインディングでは、安定感が高く素直なハンドリング特性を実感

日光いろは坂のような場所でも快適にドライブすることができた

 高速を降りてしばらくすると、元祖クネクネ道の日光いろは坂に来ました。壱城さんは日光いろは坂に初めて訪れるということなので、ここはぼくが運転を担当します。

 ドライブの日は少し雲がありましたが、標高が高くなるに従って見える景色が素晴らしくなってきます。道も空いていて快適なドライブです。

 日光いろは坂はヘアピンカーブの連続ですが、急なカーブでもタイヤのスキール音は出にくく、コーナリング性能もなかなか良いです。安定性が高く、ハンドルを切った分だけノーズが向きを変えてくれます。

 ハンドルはやや軽めですが手応えはしっかりと感じられ、路面からのフィードバックも適度にあります。傾斜がきつい場面でも、アクセルペダルを踏み込むとエンジンとモーターの2つの力で元気よく加速していく余裕もあります。

 いろは坂を上り切ると中禅寺湖がありますが、壱城さんは初めて見る中禅寺湖に興奮していました。その後、ランチを食べるために日光にある日本最古のクラシックリゾートホテル、「日光金谷ホテル」に向かいます。

誰が乗っても感じる広さは「フィット」共通の「心地よい視界」のおかげ

新型「フィット」の大きな特徴のひとつである「心地よい視界」
日本最古のリゾートホテル「日光金谷ホテル」。プレミアムな場所でもLUXEのデザインは映える

 日光金谷ホテルに到着したぼくたちはランチを美味しくいただき、その後フィットについての座談をしました。

 今日一日ドライブを共にした壱城さんは新型フィットを大いに気に入ってくれた様子。外観からはとてもコンパクトなクルマに見えますが、乗ってみると広く感じる点にも驚いていました。

 先代のフィットと実際の寸法はほとんど変わらないのですが、衝突安全性を確保しながらも細くなったAピラー、メーターのひさしがないフラットなダッシュボード、通常は車内から見えるワイパーアームも見えないように隠すなど、運転席からも助手席からもスッキリと心地よい視界になっていることが広く感じる理由の1つです。

 また、新しい7インチの液晶メーターとダッシュ中央のモニター画面は、太陽の光を直接受けても画像は明るくくっきり見えます。だからメーターにひさしがなくても成立するというわけです。

 メーター内にはACC ※1やLKAS ※2の状態もわかりやすく表示していて、これまで高級車向けだと思っていたEPB(電動パーキングブレーキ)の採用も嬉しいポイント。実はHondaは「N-WGN」でも採用しているくらいEPB好きなのですが、今回はそれを「フィット」にも採用したのです。

シンプルさを追求したメーターは、欲しい情報がひと目でわかる
高級車顔負けの電動パーキングブレーキを「フィット」全車に備える
座談では「フィット」の話やドライブの感想で大盛りあがり

シート&ステアリングヒーター、さらに嬉しい装備もたくさんのLUXE

LUXE標準装備の本革シートは、色も2種類から選択することが可能
LUXEには運転席&助手席にシートヒーターが備わる。

 座談を終えてクルマに戻ると少し冷んやり。さすがに標高が高いことを実感します。

 そこで活躍するのがLUXEに標準装備されている運転席&助手席シートヒーター。スイッチオン数十秒でホワッと暖かくなるから、エンジンの温度が上がってからでないと効かないエアコンヒーターとの差は大きく、女性にはとくに評判がいい装備です。

 そして今回のLUXEには、高級車顔負けの装備であるステアリングヒーターも備わっていました(タイプ別設定、4WD車には標準装備)。併せて使用することで、寒い日でもより快適に過ごすことができるでしょう。

 さらに、急速充電対応タイプの後席USBジャック(タイプ別設定)や、アームレスト付センターコンソールボックス(タイプ別設定)。そして、フィットでは初搭載となるエアコン操作パネルの下にあるワイヤレス充電器(タイプ別設定)は、無接点充電対応のスマートフォンやモバイルバッテリーなどを置くだけで充電できる優れもの。これらの装備は移動の時間をさらに快適にしてくれること間違いありません。

 あたりはすっかりと暗くなってしまいましたが、LUXEはフルLEDヘッドランプ ※3も標準装備だから安心です。昼間はDRL(デイタイム・ランニング・ライト)で自車の存在を示し、夜は明るいLEDライトが視界を確保してくれるので、暗い道でも安全性が高いことも確認しました。

急速充電対応タイプの後席2口USBジャック(タイプ別設定)
アームレスト付センターコンソールボックスはアームレストの前後調整が可能(タイプ別設定)
エアコン操作パネルの下にあるワイヤレス充電器は、置くだけでスマートフォンなどを充電することができる(タイプ別設定)

上質と洗練さ、快適性まで最上級レベル! それが「フィット」LUXE

「フィット」LUXEの快適さに大満足のドライブだった

 コンパクトカーといえば市街地走行がメインでロングドライブは疲れそう、というイメージがありますが、新型「フィット」e:HEV LUXEではロングドライブも楽に感じました。

 高速道路だけでなく山道や一般道も走りましたが、路面の不整による乗り心地も角が丸くなっていて直接的な衝撃は室内に伝わってきませんでした。

 壱城さんもぼくも、疲れず、途中で眠くなることもなく、新型「フィット」LUXEで気持ちの良いロングドライブを楽しめたことをご報告させていただきます。

[Text:こもだきよし Model:壱城あずさ Photo:土屋勇人 Movie:渡健介/渡辺高次]

■取材協力:日光金谷ホテル https://www.kanayahotel.co.jp/

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Honda FIT e:HEV LUXE
ステアリング
トランスミッション 電気式無段変速機
駆動方式 FF/4WD
エンジン 1.5L 水冷直列4気筒横置+2モーター
エンジン最高出力/最大トルク 98PS(5600〜6400rpm)/127Nm(4500〜5000rpm)
モーター最高出力/最大トルク 109PS(3500〜8000rpm)/253Nm(0〜3000rpm)
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
WLTCモード燃費 ※4 27.4km/L(FF)/23.2km/L(4WD)
全長×全幅×全高(mm) 3995×1695×1540(4WD車は1565)
ホイールベース(mm) 2530
車両重量(kg) 1200(4WD車は1280)
乗車定員(名) 5
最小回転半径(m) 5.2
サスペンション方式(前/後) マクファーソン式/車軸式(4WD車はド・ディオン式)
タイヤサイズ(前/後) 185/55R16
全国メーカー希望小売価格(消費税込み)※5 2,327,600円

※1 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、0km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。
※2 車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、高速道路や自動車専用道路などを運転するときに使用してください。
※3 e:HEV BASICを除く、e:HEV車に標準装備
※4 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
※5 価格はメーカー希望小売価格(消費税10%込み)で参考価格です。販売価格は販売会社が独自に定めております。詳しくは販売会社にお問い合わせください。保険料、税金(消費税を除く)、登録などに伴う諸費用は別途必要です。自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金9240円が別途必要です。
リサイクル料金は、リサイクル預託金(シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル等に必要な費用、情報管理料金)及び資金管理料金の合計金額です。

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