老舗ジムニーカスタムパーツメーカーの「ノマド」に注目! アピオが東京オートサロン2026で32年ぶり復活、「日常を旅する」を体現【PR】
2026年1月9日〜11日に幕張メッセ(千葉市)で開催された「東京オートサロン2026」。ジムニーのスペシャルパーツメーカー「APIO(アピオ)」が32年ぶりに出展し、ジムニー「ノマド」2台を中心に独自の世界観を披露しました。“日常を旅する”を体現したブースをリポートします。
日本が誇る“あのオープンスポーツカー”をアピオが手がける
もう1台の展示車両に装着されていたホイール「WILD BOAR(ワイルドボア)」はアピオの人気商品ですが、その 「テッチン(鉄製)ふうアルミホイール」というコンセプトも、見た目はレトロでありながら機能はモダンにという、アピオ流“引き算”の美学が反映された製品です。
今回のブースには、長年にわたるアピオとジムニーの関係を知るユーザーにとっては「サプライズ」と映るかもしれない、一台のクルマが展示されていました。それが、日本が世界に誇るオープンスポーツカー、マツダ・ロードスターのアピオ・カスタムです。

「アピオジムニーのユーザーには、ロードスターとの2台所有者が少なくありません。そう言われてみれば、2台はカテゴリーこそ違いますが、独自の世界観をもつ日本の名車という点で共通しています。そこでロードスター用パーツを開発することになったのです」と河野代表は語ります。

その第一弾として2025年、先の「ワイルドボア」のロードスター用ホイールがリリースされました。展示されていたジルコンサンドメタリックのNDロードスターには、専用設計された「ワイルドボア・ベンチュラ」にトーヨータイヤの「OPEN COUNTRY H/T」が組み合わされています。

リアには別注されたリガートランクラックが装着され、アピオならではの「旅するロードスター」が表現されています。

前掛けからカメラバッグまで、ライフスタイル・ギアの提案
ジムニーのコンプリートカーやカスタムパーツを展開するアピオですが、それだけにとどまらず、ギアやグッズをリリースすることでも知られています。バッグ、ステーショナリー(文房具・事務用品)、革製品など製品は多岐にわたりますが、今回の会場ではとてもユニークな新製品が展示されていました。
それはなんと「前掛け」。これは前掛け専業メーカー「Anything(エニシング)」とアピオのコラボレーションで生まれたものです。「なぜ前掛けを?」という疑問に河野代表が答えてくれました。

「前掛けは日本的な“エプロン”だと思われていますが、じつは明確な機能を備えた“道具”なんです。危険物や重量物を運ぶさいに体を守るプロテクターであり、帯で腰をぎゅっと締め上げることで腰痛を防ぐサポーターでもあります。その機能性に感心したことに加え、この前掛けの布が、スズキ自動車のルーツである『鈴木式』自動織機で織られているということにも縁を感じ、アピオの前掛けを作ることにしたのです」

ネービーまたはカーキの生地に「創業昭和四十四年 有限会社尾上自動車」(尾上自動車はアピオ創業時の社名)と染め抜かれた前掛けは、レトロでありながらじつにスタイリッシュ。アウトドアやキャンプシーンにもよく似合いそうです。確かにこれはジムニーのあるライフスタイルを彩るギアに違いないと、前掛けに秘められた思いの深さに感心させられました。
またブースには、カメラ用品メーカーの「ハクバ」とアピオが共同開発した、カメラバッグとしてもビジネスバッグとしても使える“カメラビズリュック”「APIO Backpack(アピオ バックパック)」が、新製品として展示販売されていました。

自動車用パーツだけでなく、さまざまなギアやグッズにも高い機能性とこだわり、そしてストーリーを込めているのが、アピオというブランドの奥深さであり魅力です。それらすべてが、同社が掲げる「日常を旅する」というテーマでつながっている。オートサロン32年ぶりの出展となったアピオ・ブースは、そんなことを強く感じさせてくれました。


































































