大谷達也×後藤佑紀がオータニ「KC1000」で大谷翔平ゆかりの地へ! タイ発のプレミアムタイヤは実際のところどうなの?【PR】

乗り心地と静粛性の二刀流! 高速道路で分かったKC1000の真価!

 鎌ケ谷を出発した取材班が向かったのは同じ千葉県の木更津市。道中の高速道路を走ったり、ゆるいコーナーが続くワインディングロードでのフィーリングを確認したりするのが目的でした。

筆者の大谷達也さんも普段からアウディA4 35 TDIアバントを愛用。インプレッションには一切の手加減はない。横に座るのは東京オートサロンでオータニのアンバサダーを務めた後藤さん
まるで本国ドイツのように低い山を貫いて一直線に走る高速道路をいくアウディA4。高い速度域での静粛性や直進性も問題ないという評価だった

 その印象を先に申し上げると、タイヤに関する不満や違和感はいっさい感じなかった、ということになります。

 乗り心地は、鎌ケ谷市内の一般道で確認したとおり、タイヤのしなやかさでA4の硬い乗り心地がカバーされている感じ。

 その印象は高速道路でも変わらなかったほか、車速を上げたときに気になりやすいロードノイズ、つまりタイヤが発する騒音も決して大きくなく、車内では佑紀さんとの会話が弾んじゃいました。

サイドウォールの構造やトレッドコンパウンドによって、安定感やグリップ性能などは大きく変わってくる。KC1000ではその開発に対する努力が理解できるものだった

 この辺は、トレッドパターンにノイズ周波数を分散させるマルチピッチを採用した効果かもしれません。しかも、高速走行で重要となる高速直進性にも不満を覚えませんでした。

 先ほどもお知らせしたとおり、佑紀さんはレースアンバサダーを卒業し、現在はレースシリーズの公式カメラアシスタントやフォトサポアンバサダーを務めているので、撮られる側から撮る側に立場が変わったわけですが、いまは写真を撮るお仕事が楽しくて仕方がないようでした。

 おかげで、取材中もカメラマンさんが写真を撮る様子を見て「カッコいいなあー」を連発していました。こんなモデルさんも、珍しいですよね。

タイヤとクルマがうまくマッチしており、送料税込1万円台前半とは思えない、質の高い走りを体感できた

大きな欠点が見つからなかった!? オータニタイヤやるな!

 そしてゆるいコーナーをさらっと走った範囲でいえば、ハンドルを切り出したときの反応も自然で、安心してコーナリングできました。

 サイドウォールからショルダーブロック部分の剛性感を重視したKC1000の設計思想が効果を発揮しているのかもしれません。

ワインディング路も走行。高剛性なショルダーの恩恵によって、A4が本来持つステアリングのレスポンスは劣ることなく高い領域を維持している

 さらに取材班は千葉県南部の鋸南町まで足を伸ばし、海岸沿いで日の沈む風景を撮影。最終的には佑紀さんを次の目的地である東京の新宿駅まで送り届けたのですが、この日の総走行距離は250kmほど。

 それでも、オータニタイヤの気になるところはついに見つかりませんでした。

内房から東京湾を眺めて今回の旅を締めくくる。アウディA4の実オーナーである大谷さんはもちろん、後藤さんからも評価の高いタイヤだった

 もちろん、本来であればウエットグリップや限界的なコーナリング性能、そして耐久性などを確認する必要はありますが、日常的な範囲でいえば多くの人が不満を抱かないだろうというのが私の結論です。

 しかも、これだけの実力を持っていながら、今回装着した225/50R17サイズの場合、価格が送料税込1万円台の前半におさまっているというのも驚きです。

 大谷翔平選手はもちろんのこと、タイのタイヤメーカーの「オータニ」も侮り難い実力を持っているみたいです。

[Text:大谷達也  Model:後藤佑紀  Photo:小林岳夫]

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