大谷達也×後藤佑紀がオータニ「KC1000」で大谷翔平ゆかりの地へ! タイ発のプレミアムタイヤは実際のところどうなの?【PR】
乗り心地と静粛性の二刀流! 高速道路で分かったKC1000の真価!
鎌ケ谷を出発した取材班が向かったのは同じ千葉県の木更津市。道中の高速道路を走ったり、ゆるいコーナーが続くワインディングロードでのフィーリングを確認したりするのが目的でした。


その印象を先に申し上げると、タイヤに関する不満や違和感はいっさい感じなかった、ということになります。
乗り心地は、鎌ケ谷市内の一般道で確認したとおり、タイヤのしなやかさでA4の硬い乗り心地がカバーされている感じ。
その印象は高速道路でも変わらなかったほか、車速を上げたときに気になりやすいロードノイズ、つまりタイヤが発する騒音も決して大きくなく、車内では佑紀さんとの会話が弾んじゃいました。

この辺は、トレッドパターンにノイズ周波数を分散させるマルチピッチを採用した効果かもしれません。しかも、高速走行で重要となる高速直進性にも不満を覚えませんでした。
先ほどもお知らせしたとおり、佑紀さんはレースアンバサダーを卒業し、現在はレースシリーズの公式カメラアシスタントやフォトサポアンバサダーを務めているので、撮られる側から撮る側に立場が変わったわけですが、いまは写真を撮るお仕事が楽しくて仕方がないようでした。
おかげで、取材中もカメラマンさんが写真を撮る様子を見て「カッコいいなあー」を連発していました。こんなモデルさんも、珍しいですよね。

大きな欠点が見つからなかった!? オータニタイヤやるな!
そしてゆるいコーナーをさらっと走った範囲でいえば、ハンドルを切り出したときの反応も自然で、安心してコーナリングできました。
サイドウォールからショルダーブロック部分の剛性感を重視したKC1000の設計思想が効果を発揮しているのかもしれません。

さらに取材班は千葉県南部の鋸南町まで足を伸ばし、海岸沿いで日の沈む風景を撮影。最終的には佑紀さんを次の目的地である東京の新宿駅まで送り届けたのですが、この日の総走行距離は250kmほど。
それでも、オータニタイヤの気になるところはついに見つかりませんでした。

もちろん、本来であればウエットグリップや限界的なコーナリング性能、そして耐久性などを確認する必要はありますが、日常的な範囲でいえば多くの人が不満を抱かないだろうというのが私の結論です。
しかも、これだけの実力を持っていながら、今回装着した225/50R17サイズの場合、価格が送料税込1万円台の前半におさまっているというのも驚きです。
大谷翔平選手はもちろんのこと、タイのタイヤメーカーの「オータニ」も侮り難い実力を持っているみたいです。
[Text:大谷達也 Model:後藤佑紀 Photo:小林岳夫]