ハイエースやランクルの盗難防止に効果アリ! 茨城県警が普及促進したセキュリティー「カースティールブロッカー」が被害を防いだ実例も!?【PR】
警察庁が2024年に発表した2023年中における車両盗難ランキングによると、第1位アルファード、第2位ランドクルーザー、第3位プリウス、第4位レクサスLX、第5位ハイエースといった車種が並びます。多くの自動車オーナーにとって「車両盗難」は気になる話題ですが、そんな悪夢から自分のクルマを守るにはどうしたらよいのでしょうか。
巧妙な手口による車両盗難が急増中! 愛車を守るためにはどうしたらいい?
近年、ハイエース、ランドクルーザー、アルファードなど、人気SUVや高級ミニバン、はたまた商用車まで、人気車種を中心とした車両盗難が多発しているというニュースを目にした人も多いのではないでしょうか。

これらの車種は海外でも高い人気を誇ることから、盗難された後に輸出されやすく、一度盗まれてしまうと手元に戻って来ないケースも多くみられます。
このような背景から、車両の盗難防止対策の重要性がますます高まっていることは読者のみなさんもご存じの通りかと思いますが、今回はそんな車両盗難対策の最後の砦(とりで)とも言える製品、データシステムの「カースティールブロッカー SOS820」について、茨城県警が実施した取り組みと効果を踏まえつつご紹介します。
データシステムの「カースティールブロッカー」ってどんなもの?

さまざまなカー用品を展開する「データシステム」から発売されている車両盗難防止装置「カースティールブロッカー(SOS820)」は、盗難手口であるリレーアタックやCANインベーダーはもちろん、最新の手口でもある通称「キーエミュレーター」に対しても効果を発揮する車両盗難防止装置です。

上記の盗難手口は、窃盗犯が持つ機器によって、クルマ自身に「鍵がそこにある」と誤認識させることにより、クルマをほぼ傷つけることなく、ドアの解錠やエンジンの始動をも許してしまうものです。
データシステムの「カースティールブロッカー(SOS820)」は、これらの電子的な手口や、物理的なドアキーの破壊などにより、万が一窃盗犯が車両に乗り込んでしまった場合でも、エンジンの始動を不可能にして車両の乗り逃げを防止する盗難防止装置です。
詳しいシステムについてはセキュリティー上の理由から紹介できませんが、「カースティールブロッカー(SOS820)」を取り付けた車両にはオリジナルのパスコードが設定されます。パスコードはオーナーが任意の数字を設定できるため、窃盗犯およびパスコードを知らない人がクルマに乗り込んでエンジンを始動しようとしても、「カースティールブロッカー(SOS820)」がエンジンの始動を無効にしてくれるというワケです。
茨城県ではカースティールブロッカーが盗難を防いだ実例がある!

それでは、実際に車両盗難被害に遭いやすい車種とは何なのでしょうか。警察庁が2024年3月に発表した資料によると、第1位がアルファード、第2位がランドクルーザー、第3位がプリウス、第4位がレクサスLX、第5位がハイエースと、1位から5位までトヨタ車(レクサス含む)が並んでいます。

その後も、第6位 キャリイ、第7位 ハイゼット、第8位 レクサスRX、第9位 クラウン、第10位 レクサスLSといった人気車種が並びます(2022年〜2023年の状況)。なお、ランキングは実際に盗難されてしまったクルマのみがカウントされているため、盗難未遂までも含めるとその数はさらに多くなってくるでしょう。
このような実情があるなか、2023年の都道府県別車両盗難ランキングにおいてワースト4位となってしまった茨城県で、不幸なことにランドクルーザーの盗難被害未遂が実際にありました。
被害届を受けた茨城県警が車両の確認に行ったところ、後付けのセキュリティーシステムが車両に装着されていたことを確認します。オーナーにヒアリングしたところ、装着されているセキュリティーシステムがオートバックスで購入・取り付けした「カースティールブロッカー(SOS820)」であることを確認したそうです。
その後、その実例に対して関心を持った茨城県警が公式Xで告知をしました(製品名は伏せた上で後付けのセキュリティーが車両盗難を防いだという事例を発信)。さらにその後、茨城県警がオートバックス本部に連絡をし、オートバックス本部とデータシステムが茨城県警に訪問して製品をプレゼンしたところ、製品訴求に努めるよう茨城県警から要請を受けた…という実例があります。
茨城県警も認めた「カースティールブロッカー(SOS820)」の効果は、既に実証済みと言って良いでしょう。
カースティールブロッカーを購入・取り付けできるのはオートバックスのみ

そんな「カースティールブロッカー(SOS820)」ですが、購入・取り付けができるのは全国のオートバックス・スーパーオートバックス各店のみとなっています。
これは、設置方法や装置の仕組みが、オートバックスグループにしか展開されていないということになるので、安心材料のひとつにもなります。
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以上のように「カースティールブロッカー(SOS820)」は、非常に便利かつ安価で、効果も高い盗難防止装置ではありますが、あくまでも「最後の砦(とりで)」ということは忘れてはなりません。

「カースティールブロッカー(SOS820)」を取り付けたからと言って必ずしも盗まれないわけではないため、ハンドルロックやブレーキロックなどの物理的な盗難防止装置や、駐車場への監視カメラやセンサーライトの設置など、複数の対策をして総合的に“防御力”を高めることが重要と言えます。
しかし、ドライブの途中でコンビニや飲食店に立ち寄った際などの「ちょい止め」でも「カースティールブロッカー(SOS820)」が付いていれば高い安心感が得られるのは間違いありません。
「カースティールブロッカー(SOS820)」の本体価格は2万2000円(税込み、以下同)で、取り付けに必要な車種別ハーネスが4400円。両方合わせても2万6400円で、取り付け工賃を含めても3万円から(※)とかなりリーズナブルな設定になっているので、愛車の盗難を可能な限り阻止したい人は、ぜひ最寄りのオートバックス各店に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
※取り付け工賃は車種や店舗によって変動します