電動駆動4輪制御システム「e-4ORCE」が「セレナ e-POWER」に搭載! その実力をリアルな雪道で試乗チェック!【PR】
深雪の銀世界でも安定した挙動で不安を拭い去ってくれるe-4ORCE
そろそろお昼どきになり、おなかが減ってきた私たちは「峠の釜めし」を目当てにサービスエリアへピットイン。黒木さんは初「おぎのや」ということで、焼き物の器にまず「かわいい」と大喜び。私も幼い頃から慣れ親しんだ味に、ホッと気持ちが和みます。

ちょうどテーブルから見えたセレナe-4ORCEは、やっぱりキラキラと輝く存在感があります。勢いづいて、SNS映えしそうなスイーツまでペロリといただき大満足の私たち。ふたたび雪景色を目指して出発です。
窓から見える風景はすっかり山ばかりになり、ちらほらと白いものが空から舞ってきました。「雪だ〜!」と車内は大はしゃぎです。そして目的の長野インターチェンジを降りたらみるみるうちに雪が多くなり、一面の銀世界に。ワイパーを強にするくらい、どんどん降り積もっていきます。
これは想像以上の雪で、ちょっと心の準備ができていなかったのですが、セレナe-4ORCEがすぐに不安を拭い去ってくれました。

まず、どんどん積もっていく深い雪での発進がとてもスムーズです。機械式4WDには前輪が滑ってから後輪が駆動を始めるタイプもありますが、e-4ORCEは最初から4輪が均等に駆動するためモタつくこともなく、力強くなめらかに加速してくれるのです。ブレーキングの際も、アクセルオフすると4輪の回生量が自動調整されて挙動が安定するので、すごく安心感があります。
「SNOWモード」のおかげで気を使わなくても安心して雪道を走れる
市街地を抜けて山道に入っていくと、前の車両が通ったタイヤの跡とそのほかの場所で雪の積もり方が違ったり、ところどころ凍結していたりして緊張感が高まるシーンがあります。

でもe-4ORCEならタイヤそれぞれのグリップを計算しつつ、モーターとブレーキで駆動力を最適に制御してくれるので、雪と氷が入り交じったカーブでもまったく不安なく走り抜けていけました。
そして極めつけは、スキー場の駐車場で折り返そうとした時です。まだ除雪されておらず、大人の膝の下くらいまで隠れるほどの積雪だったのですが、セレナe-4ORCEは難なくUターンができました。これも、150mm確保された最低地上高と後輪モーターの力強い駆動のおかげだと実感しました。
黒木「雪すごかったですね〜。SUVでもないのに、こんなに頼もしく走ってくれるなんてセレナe-4ORCE、感動しました! 電動4WDなのに機械式4WDのような力強さと安心感がありましたね」
まるも「ほんとだよね。e-4ORCEには『SNOWモード』っていうドライブモードが追加されたんだけど、それを押しておくと発進とかすごくラクだし、あんまり気を使わなくても安心して雪道を走れるんだなぁと感心したよ」
黒木「これなら、遠出した先で急に雪が降っても安心ですね」

まるも「そうなの。子どもの送り迎えをしているママとか、パパがいない日に限って雪が降ってどうしよう、なんてこともあるんだけど、セレナe-4ORCEなら自信を持って運転できるんじゃないかな」
黒木「積雪地域以外では4WDまでいらないかな、なんて思いますけど、e-4ORCEは普段雪がほとんど降らない地域に住んでいる人にもオススメできますね」
こうして、東京の市街地から高速道路、雪深い山道と、さまざまなシーンでセレナe-4ORCEを試してきた私たち。どの道でもその状況にあった爽快感と安心感をつくりだし、笑いの絶えない車内で楽しく過ごせたことこそが、e-4ORCEの真価なのだとあらためて感じます。

1年を通して、どんな道でもどんなシーンでも、乗る人みんなの大切な時間を守ることができるミニバン。そんなセレナの魅力を、e-4ORCEがまた大きく広げてくれました。
[Text:まるも亜希子 Model:黒木美珠 Photo:土屋勇人]


















































































