「デリカ」の名はダテじゃない! 走りの本質も受け継いだ三菱 デリカミニと本家デリカD:5で、雪ありの500kmロング試乗!【PR】
他社にはないキャラクターが光る「デリカ」の名の付く2台
そんなデリカミニの車内は、アウトドアから子育てファミリーまで便利に使えるように配慮されていて、いたるところに収納スペースが設けられています。リアシートが左右分割して320mmも前後スライドしたり、前倒しできたりするので、スキーやスノーボードに行く際に荷物をたくさん積みたいときでも、それにあわせてアレンジできて助かります。
一方のデリカD:5は、広々とした車内はもちろん、このクラスのライバルと比べても、2列目だけでなく3列目の居住性と使い勝手のよさは特筆できます。
見れば一目瞭然なのですが、3列目のシートが分厚いことに驚きます。サイズもたっぷり確保されていて、乗り心地もよく快適です。しかも前後スライドできるのも特徴で、ドーンと後ろまで下げて足元のスペースを広げることもできます。また、2台ともシートに撥水性のある生地を使っているので、多少の水滴ならサッと拭き取って簡単にキレイにできるのも助かります。
他にはないキャラクターが光る2台は、長距離を走り、雪道を走ると、よりそのキャラクターが引き立ちます。デリカD:5が長年にわたってコンスタントに売れ続けている理由、そして新顔のデリカミニが注目度抜群で売れ行きも上々という理由が、うかがい知れたロングドライブでした。