新型クラウンなどに対応! 走行中にテレビ視聴が可能な「TV-KIT」が新登場【PR】

トヨタ「クラウン」や「ヴォクシー」、「シエンタ」などの車種において、走行中も同乗者のTV視聴を可能とするアフターパーツが、データシステムから発売されました。

新型クラウンに「TV-KIT」対応

 フルモデルチェンジで大胆なデザインになった新型クラウンが話題になっています。アバンギャルドな雰囲気はクラウンの歴史に新しいページを開いたといっても過言ではないでしょう。

16代目のクラウンはデザインが一新された

 そのクラウンは、「X」グレードを除いて、インパネはコネクテッドナビへ対応する12.3インチの大きなディスプレイオーディオを標準装備しています。

 もちろんフルセグのテレビチューナーも組み込まれているので、停車中の車内でテレビ番組を楽しむことが可能です。

 ただし、走行中にはテレビ番組は映りません。理由はもちろん安全のためです。

 確かに、運転中のドライバーにとって、走行中のテレビは不要でしょう。しかし、同乗者にとってはお話が別です。

 特に子どもを乗せている時など、テレビでも観て大人しくしていてくれると親としてはありがたいものでしょう。

 そんなニーズに応えるのが、データシステムの「TV-KIT」です。

同乗者が運転中にナビ操作などが可能になるデータシステム「TV-KIT」

 これをカプラーオンで車両に接続することで、走行中もTVの映像が映るようになります。(もちろん配線を傷付けることもありません)

 データシステムは、同社がラインナップしすでに販売しているトヨタ車向けのTV-KITがクラウンに適合することを確認したそうです。

 それにしても新型クラウンの発売からこの短期間(2022年11月時点)で適合を確認するなんて、いつもながら仕事が早いですね。

「ノア」や「ヴォクシー」「シエンタ」にも装着可能

 このクラウンに対応するTV-KITにはふたつのタイプがあり、ひとつは機能をオン/オフする小型スイッチが付いた「切り替えタイプ」のTTV430、そして純正風の切り替えスイッチをセットした「ビルトインタイプ」のTTV430B-Dです。後者はいわゆる後付けにもかかわらず、スイッチを目立たないよう装着できるのが魅力です。

「ビルトインタイプ」を装着した例

 価格はそれぞれ2万1780円(税込)で、スイッチのタイプを好みに応じて選べるのがいいですね。

機能をオン/オフする小型スイッチが付いた「切り替えタイプ」のTTV430
純正風の切り替えスイッチをセットした「ビルトインタイプ」のTTV430B-D

 ちなみにそれらのキットは、今年フルモデルチェンジして新型になった「ノア」や「ヴォクシー」、そして「シエンタ」にも装着でき、同様に走行中のテレビ視聴を可能とします。

機能をオン/オフする小型スイッチが付いた「切り替えタイプ」のTTV430
「切り替えタイプ」のTTV430を取り付けたイメージ

 また、ノアとヴォクシーには「スマートタイプ」TTV430Sと呼ばれる第3のタイプも展開しているのに注目したいところです。(価格:税込2万1780円)

 これはステアリングスイッチでオン/オフの切り替えができるタイプで、ますますスマートな見た目が特徴です。

ステアリングスイッチでオン/オフの切り替えができるタイプもある

旅のお供に いつものドライブに

 いずれのタイプも、走行中に目的地設定などのナビ操作ができるようになります。

 家族で出かける際には、助手席の人が走行中にナビを操作するという状況も少なくないでしょう。

 なお、TV-KIT作動中はGPS信号の関係でナビの自車位置が不正確になるものの、TV-KITをオフにすればすぐに補正されることを覚えておくといいでしょう。

 同乗者がいる事の多いクラウン、シエンタ、そしてノア/ヴォクシーのユーザーは要チェックでしょう。

データシステム「TV-KIT」を使用してドライブへ

【画像】TV-KITの外観を見る!(20枚)

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