バッテリーあがりの救世主!充電不要でエンジンがかかる ベロフの「ウルトラ キャパシタ ジャンプスターター」とは【PR】
クルマのトラブルでもっとも多い「バッテリー上がり」。ブースターケーブルやポータブルバッテリーなどさまざまな解決方法がありますが、昨今ではキャパシタを用いてエンジンをかける方法があります。一体どのようなものなのでしょうか。
クルマでもっとも起こりやすいトラブルはバッテリー上がり!
キャパシタという蓄電池をご存じでしょうか。電気を長い間ためておくことはできませんが、ためた電気を一気に放出するのが得意で、電圧を安定させる機能もあるバッテリーの一種です。
昨今、その長所を生かした新しいタイプのジャンプスターターが登場しましたが、それは一体どのようなものなのでしょうか。
バッテリーあがりは、カーライフの中で起こりがちなトラブルのひとつです。クルマのトラブルを助けてくれるJAFの統計を見ても、2020年度のロードサービス出動理由ナンバーワンは「バッテリーあがり」です。
4輪と2輪であわせて211万7485件の出動のうち、約4割がバッテリーあがりとなっていて、自動車ユーザーにとって身近なトラブルといえます。
バッテリーがあがってしまうと、当然基本的にはエンジンをかけることができませんし、もしお出かけの際にエンジンがかからなかったら、出発することができずその後の予定が狂ってしまいます。
もしバッテリーがあがってしまった場合にはどうすればいい⁉
もしもバッテリーがあがってしまったらどうしたらよいのでしょうか。 JAFのようなロードサービスを呼ぶ方法もありますが、それには費用が発生する場合もありますし、ロードサービスの到着まで時間もかかります。
バッテリーがあがってしまったクルマの場所が、ロードサービスの拠点から離れているときや付近の道路が混雑しているときは、到着までかなりの時間がかかってしまうことも少なくありません。
しかし、バッテリーあがりはロードサービスを呼ばなくても解決することができます。
一般的なのはブースターケーブルを使う方法で、あがってしまったバッテリーとは別に十分に充電されたバッテリーを接続して、そこから電気を供給してもらうことでエンジンをかける方法です。
ただし、この方法は上がってしまったバッテリーとは別のバッテリーが近くにあることが前提で、十分に充電されたバッテリーを持ち歩いているか、近くに正常なバッテリーを搭載した別のクルマがない状況では使えない手段です。
別の方法として、充電式のジャンプスターターを使う方法もあります。かつては鉛電池を内蔵した大きくて重いタイプが主流でしたが、昨今はコンパクトで軽いリチウムイオンバッテリー式も登場しています。しかし、これはあらかじめ充電しておかないと使うことができないというデメリットがあります。
また、ジャンプスターターに内蔵されたリチウムイオンバッテリーは大容量でたくさんのエネルギーをため込む特性上、ちょっとしたトラブルで発火する危険もありますので、車内に常備しておくのはちょっと怖いと感じる人もいるかもしれませんし、製品には「安全のために車内に置いてはいけない」と明記しているものも多いのです。
ベロフの「ウルトラ キャパシタ ジャンプスターター 24V/12V兼用」とは
そんななか、新たなるツールとして登場したのが、ベロフの「ウルトラ キャパシタ ジャンプスターター」のようにキャパシタを活用したジャンプスターターです。
「ウルトラ キャパシタ ジャンプスターター」最大の特徴は、使う前にあらかじめ充電しておく必要がなく、使いたいときに前準備なくサッと使えること。
キャパシタの特徴は、電気を素早く貯めて瞬時に大きなエネルギーを放出できることです。この特性を生かし、キャパシタは事前に充電することなく、その場で弱ったバッテリーから電気を吸い上げて充電し、エンジンを始動できるだけの電気がたまると一気に弱ったバッテリーへ送り返すことでエンジンの始動を可能にするアイテムなのです。
しかし、なぜエンジンが始動できないほど弱ったバッテリーから吸い上げた電気だけで再始動ができるのでしょうか。
通常、弱ったバッテリーからは弱い電力しか送ることができず、エンジンをかけるセルスターターを動かせません。
しかし、ベロフの「ウルトラ キャパシタ ジャンプスターター キャパシタ」は少ない電気量のバッテリーでも少しずつ吸い上げて一気に放出することで電圧を一時的に高めることができ、セルスターターを回してエンジンをかけられます。
たとえば普通車の12Vバッテリーの場合、セルが回せないほど電圧が落ちても残りの電圧が10Vほどあればキャパシタを用いてエンジンを始動することが出来ます。
ちなみにキャパシタは、電気を長い間ためておくことができません。「ウルトラ キャパシタジャンプスターター」は、満充電して使わなかったとしても1日ほどで放電されてしまいます。
つまり、内部に電気を長い間ためておくことはないので発火の心配がなく、安心して車内に保管することが可能なのです。