トヨタ斬新「クラウン“トラック”」公開! 精悍「丸目4灯“グロリア”顔」&「エルカミ風」テイストを融合! シャレの効いた高い完成度のカスタムカー「エル関東ミーノ」をTAS2026で披露
関東工業自動車大学校は、2026年1月9日から11日にかけて開催されている「東京オートサロン2026」でカスタムカー「エル関東ミーノ」を公開しました。
学生が見せる巧みな技に注目!
関東工業自動車大学校は、2026年1月9日から11日にかけて開催されている「東京オートサロン2026」でカスタムカー「エル関東ミーノ」を公開しました。
どのようなカスタムが施されているのでしょうか。
関東最大級の自動車整備士エンジニアを目指す同校が製作したエル関東ミーノは、10代目にあたる1996年式トヨタ「クラウン」をベースにしつつ、ピックアップトラックへと変貌を遂げた一台です。

クラウンは生誕から70年が経過していますが、同シリーズには3代目(1967年9月発売)にしかピックアップトラックが存在しておらず、関東工業自動車大学校はそうした事情を踏まえ、「クラウンをトラックに……」という想いでプロジェクトをスタートさせたといいます。
その外観は3代目クラウン ピックアップのレトロなイメージに加え、シボレーのセダンピックアップ「エルカミーノ」のサイドデザインを意識して製作されたとのことで、日本車とアメ車のデザインを巧みに融合。
とくにBピラーのデザインは秀逸で、まったくの違和感を覚えさせることなく、自然なラインで仕上げられています。
エル関東ミーノについて、製作を担当した学生は次のように話します。
「当初はエンジンがかからない車両だったので、それを直すのから含めてだいたい半年くらいかけて製作しました。
製作人数は先生も含めて大体20人くらいですね。
外観面では、かつてのクラウン ピックアップが丸目4灯だったので、それを再現するために日産『グロリア』のフロントグリルを移植して再現しています。
車体構成としては前席2シートをそのままに、後ろ半分を作り変えつつ、自分含め、周りにも好きな人が多いUSDM(アメリカ仕様)のテイストを取り入ようということで、セダンピックアップの代表格”エルカミーノ”風のBピラーを採用しました。
フロントもそうなんですけど、リアの形が全く違うので、それをどういう風に綺麗に処理するか。フェンダーとクォーターを溶接したり、パテを盛ったりと色々と苦労しましたね。
ちなみにホイールベースは変わっておらず、全長も同等になっています。
また、テールゲートは特に苦労した点で、左右のサイドパネルとのチリ合わせには相当手こずりました。
その甲斐あって、見てくださる方からも好評を頂いています」。
※ ※ ※
イベント当日に関東工業自動車大学校のブースを訪れた来場者からは、「クラウンとは思えない」「まったく違和感ない」といった声も聞かれたエル関東ミーノ。
学生ならではの“ノリ”と“関東最大級の自動車整備士エンジニア”を目指す志により体現した、見事なカスタムカーと言えそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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