新車価格450万円! トヨタの「新型“5人乗り”ミドルクラスSUV」がスゴい! 320馬力の「高性能4WD」仕様も発売間近! 全長4.6m級「ちょうどイイサイズ」な「新型RAV4」に注目

2025年12月17日、トヨタの新型「RAV4」が発売されました。先代よりも力強いエクステリアデザインが目を引きますが、どのように進化したのでしょうか。

本命モデルは遅れて2026年早々にデビュー!?

 トヨタは2025年12月17日、ミドルクラスSUVの「RAV4」をフルモデルチェンジしました。

 先代よりもさらに力強いエクステリアデザインが目を引く新型RAV4ですが、どのような進化を遂げたのでしょうか。

全面刷新で6代目はどう変わった!?
全面刷新で6代目はどう変わった!?

 今回の全面刷新で6代目となる新型では、5代目で刷新したRAV4ならではの走りをさらに追求し、デザインや機能性を大きく高めています。進化のカギは、RAV4の「知能化」です。

 それでは、ボディサイズから比較していきましょう。

 先代のZ・G・Xグレードは、全長4600mm×全幅1855mm×全高1685mmです。新型では同じような標準タイプとなるモデルに対しトヨタでは「CORE(コア)」と呼びます(カタログ表記は「Z」)。

 COREのボディサイズは全長・全幅共に先代と同じ4600mm×1855mm、全高はHEV(ハイブリッド車)が1680mmと現行型より5mm低く、PHEV(プラグインハイブリッド車)は先代と同じ1685mmです。

 パワートレインはHEVとPHEVの2本立てに生まれ変わりました。PHEVは少し遅れて、2025年度内の発売を予定しています。

 先代で選択できた2リッターの純ガソリンエンジンは廃止されました。同様の変化は「カローラ」シリーズなどでも起きており、これからのトヨタの基本的な進化の過程となっていくのでしょう。

 また、先代RAV4においてオフロード向けのタフなグレードとして人気を集めた「Adventure(アドベンチャー)」は新型でも健在。

 先代Adventureが全長4610mm×全幅1865mm×全高1690mmのボディサイズでしたが、新型RAV4のAdventureでは全長4620mm(+10mm)×全幅1880mm(+15mm)×全高1680mm(-10mm)と、よりアグレッシブな大きさへと進化しています。

 こちらもパワートレインから純ガソリンエンジンは無くなりHEVへと一本化されましたが、オフロード走行も苦にしない、冒険心をかき立てる走りは、先代よりもさらに強調されています。

 12月に発売された新型RAV4の価格(消費税込み)は、Zが490万円、Adventureが450万円。ともに駆動方式はE-Four(電気式4WD)のみの設定となっています。

 ガソリン車がなくなったことで、残念ながら300万円台のモデルは消滅してしまいました。

 そして期待したいのが、新たに設定される「GR SPORT」グレードです。こちらもPHEV同様に2025年度内の発売を予定しており、価格はまだ明らかにされていません。

 GR SPORTのボディサイズは全長4645mm×全幅1880mm×全高1685mmと新型RAV4の中で最も大きく、パワートレインにシステム出力320馬力を誇る高性能なPHEVを搭載するといいます。

 PHEVは先代よりも大きくEV航続距離を伸ばしており、一度の充電で150kmを走れるまでに進化しています。モーター出力は12%も向上しました。

 室内ではインパネ上面を40mm低く配置。運転席からの見晴らしがよくなり、ボディの四隅を捉えやすくなりました。

 オフロード走行で必要なクルマの大きさを感じ取りやすくなり、オンロードでの運転のしやすさとオフロードでの高い操作性が両立されています。

 このほか、COREグレードのシフト操作方法が、先代と少し変わりました。指先だけで操作できるエレクトロシフトマチック(一方向操作方式)は、アーバンスタイルのSUVにピッタリです。

 ラゲッジ容量は現行型の733リットルから16リットルアップの749リットル。SUVとして必要な積載性も、しっかりとレベルアップしています。ボディサイズはほぼ同じですが、ラゲッジ容量が大きくなっているのは大きな進化です。

 そして最大の進化のポイントは、ソフトウェアプラットフォームの「Arene(アリーン)」をトヨタ初採用した点にあります。

 これまでのコネクティッドナビ対応「ディスプレイオーディオPlus」に代わり、搭載される新世代マルチメディアは、ホーム画面のカスタマイズを可能にし、操作性を向上させました。

 画面は待望のナビとオーディオを両方表示する2画面化(2分割表示)が可能になっており、エアコンやシートヒーターなどの操作もマルチメディア上で可能です。

※ ※ ※

 既に初期受注枠がいっぱいになり、受注停止になっているお店も増えてきているという新型RAV4。

 とあるトヨタディーラーへ2025年末に確認したところ、納期はおよそ3~6か月程度で、メーカーオプションの20インチタイヤアルミホイールセットを装着すると、納期が長くなる傾向にあるとのことでした。

 ただし地域や各ディーラー網によって状況も異なることが予想されることから、新型RAV4が気になる人は、一刻も早く販売店に赴いたほうが良いでしょう。

 価格アップをしても人気は衰えていないRAV4。2026年早々に追加されるGR SPORTとPHEVの発表からも目が離せません。

【画像】超カッコいい! これがトヨタの「新型RAV4」です! 画像で見る(30枚以上)

【買取査定】RAV4が高く売れる!?(外部リンク)

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Writer: 赤羽馬

金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。

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