スズキ「“新”ジムニーシエラ」実車展示! カクカクボディ×「SUZUKI」ロゴが鎮座する“ブラック顔”がカッコいい! 懐かしのデカールでレトロ感マシマシな「カスタム仕様」とは!
スズキは「ジムニーシエラ」をベースにしたカスタムカーを「フィールド スタイル エキスポ2025」で展示しました。どのようなクルマなのでしょうか。
スズキ「“新”ジムニーシエラ」実車展示!
スズキは、2025年11月15日から16日にかけてAichi Sky Expo(愛知県常滑市)で行われたキャンピングカーイベント「FIELDSTYLE EXPO 2025(フィールド スタイル エキスポ)」にブースを出展し、「ジムニーシエラ」をベースにしたカスタムカーの実車を展示しました。

「ジムニー」シリーズはスズキが1970年代から展開している本格オフロード軽SUV。軽自動車ながら、悪路走破性の高さと扱いやすいコンパクトボディが高い人気を集めており、スズキのロングセラー車となっています。
現行モデルは2018年にデビューした4代目。軽自動車のジムニー、小型車で3ドアのジムニーシエラに加え、5ドアを備えた「ジムニーノマド」という3タイプが展開されます。
今回の主役であるジムニーシエラは、最高出力101PS(74kW)、最大トルク130Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジン(K15B型)を搭載。トランスミッションは5速MTまたは4速ATが選べます。
ボディサイズは全長3550mm×全幅1645mm×全高1730mm。軽自動車のジムニーをベースとしながらも、ワイドなトレッドと力強いオーバーフェンダーを装備したことで、小型車枠(シエラ)ならではの安定感あるプロポーションを実現しています。
エクステリアでは伝統的なスクエアボディや丸型ヘッドライトを継承しつつも、機能性を追求した無駄のないデザインは、厳しいオフロード環境を走破するための「プロの道具」としてのオーラを放っています。
インテリアは過酷な環境での操作性を追求。ドアグリップやセンタースイッチは大型化し、助手席には乗降グリップなどを装備しました。
2025年11月の一部仕様変更では先進安全機能を強化しており、衝突被害軽減ブレーキを最新の「デュアルセンサーブレーキサポートII」にアップデート。
「車線逸脱抑制機能」に「ACC(アダプティブクルーズコントロール)全車速追従機能付き」(5速MT車は全車速追従なし)「後方誤発進抑制機能(4速AT車)」を標準装備とするなど、安全性を向上させています。
今回、フィールド スタイル エキスポ2025にて実車が公開されたジムニーシエラのカスタム仕様は、一部仕様変更に合わせて新設定された純正アクセサリーなどが装着されていました。
エクステリアには新型のフロントグリルやフロントバンパーアンダーガーニッシュなどを装備。
フロントグリルは、「SUZUKI」のロゴが配されたブラックカラーの仕様で、フロントマスクを精悍に引き締める効果があります。
次にフロントバンパーアンダーガーニッシュは、フロントバンパーのタフな印象をより強調するためのアイテム。表面には金属調塗装が施されており、装着することで質感を高めることができます。
これらのパーツを組み合わせることで、ジムニーシエラが持つ「道具感」と「力強さ」をさらに際立たせることが可能です。
また、ルーフにはフラットルーフラックも据え付けられました。
側面にはサイドアンダーガーニッシュやサイドデカールも配置。さらに新型の15インチアルミホイールも備えています。
なかでもサイドデカールは、「リバイバルA」という名称が与えられており、ジムニーの旧型モデルのデザインをモチーフにしているのが最大の特徴。
1990年代に人気を博した2代目ジムニー(JA11型)のグラフィックを現代に蘇らせたデザインを採用しており、当時を知る人には懐かしく、新しいファンにはレトロで新鮮な印象を与えるカスタムを実現します。
スタッフによれば、このジムニーシエラは「ゴツく、イカしたデザインを目指した」とのこと。
アウトドア感が増したカスタム仕様も魅力が伝わったのか、ブースには多くの来場者が訪れていたのが印象的でした。
Writer: 鈴木伊玖馬
愛知県生まれ。飛行機が好きで航空博物館などを取材するうち、自動車関係の記事や取材も手がけるようになる。ホンダ「シビック Type R」のようなホットハッチが好み。











































































