約270万円! 日産の「新“3列・7人乗り”コンパクトミニバン」がスゴい! 全長4.4m級で「セレナより小さい」“スライドドア”モデル! 精悍「黒マスク」の“アウトドア”仕様もカッコいい「NV200バネットワゴン」に注目
3列シートミニバンのカテゴリーでいま、コンパクトクラスの人気が高まっています。トヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」が二大勢力ですが、対抗するモデルは日産にも存在します。あらためて注目したい「NV200バネットワゴン」について紹介します。
コアなアウトドア層から好まれる理由とは
装備の面では、ライバル車に比べやや簡素な印象もありますが、ワークユースモデルらしい質実剛健なNV200バネット ワゴンの内外装で、むしろコアなアウトドア層から好まれているようです。
そうしたユーザーの嗜好を受け、日産も自らキャンピングカーなどのカスタマイズベースとして、新グレード「Outdoor Black Edition(アウトドアブラックエディション)」を11月の一部改良時に追加設定しています。

これは、アウトドアに映える「サンドベージュ」のボディカラーや、前後バンパー、ドアハンドル、バックドアフィニッシャー、ホイールのブラック化による専用デザインを与えたモデルです。
ワゴンモデルの16X-2R、16X-3Rに加え、4ナンバー商用バンの「VX」「GX」各グレードに設定されます。
価格は、16X-2R Outdoor Black Editionが266万5300円、16X-3R Outdoor Black Editionが280万3900円などとなっています。
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このようにライバルとは異なる独自性をもったNV200バネットですが、さらに車中泊仕様車「マルチベッド」(5人乗りワゴン仕様とバン仕様に設定)や、木目インテリアなどを備えた個性的な「マイルーム」(バン仕様のみ)など、さまざまなカスタムモデルも用意しています。
こうした選択肢の多さも、NV200バネットシリーズの魅力といえるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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