スズキ「“新”ハヤブサ」発売! 新たな「究極のスポーツバイク」は異例の全“19色”展開! 「スペシャルエディション」&カラーオーダープランも用意された最新モデル登場!

スズキは、同社のフラッグシップモデルである大型バイク「Hayabusa(ハヤブサ)」の2026年モデルを、2025年12月24日に発売します。

軽量なリチウムイオンバッテリーを採用

 スズキは、同社のフラッグシップモデルである大型バイク「Hayabusa(ハヤブサ)」の2026年モデルを、2025年12月24日に発売します。

「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」をコンセプトに開発されたハヤブサは、1999年に初代モデルが、2007年に2代目モデルが登場しました。

 高い空力特性を持つ特徴的なフェアリングデザインや、優れた走行性能によって世界中のユーザーから支持を集めているモデルです。

スズキ「Hayabusa」2026年モデル
スズキ「Hayabusa」2026年モデル

 現行の3代目モデルは2021年に登場し、全面的な刷新が図られました。排気量1339ccのエンジンは、電子制御スロットルの採用や吸排気機構の変更により、低中速域における出力とトルクを向上させています。

 デザイン面では、吸気口の縁にポジションライト組込型のターンシグナルを装備しています。

 最新モデルのハヤブサは、先進の電子制御システム「S.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)」を搭載しています。

 このシステムには、出力特性、トラクションコントロール、エンジンブレーキコントロールなど5つの制御レベルを選択できる「SDMS-α(スズキドライブモードセレクターアルファ)」や、設定速度を超えないようにするアクティブスピードリミッターが含まれます。

 これにより、街乗りやツーリングといった様々な走行シーンや、ユーザーの好み、技量に応じた走行が可能になります。

 また、最新モデルでは軽量なリチウムイオンバッテリーを採用したほか、車載式故障診断装置(OBD-II)の監視要件のうち、触媒劣化にも対応しました。

 2026年モデルのカラーリングは、特別色の青(パールビガーブルー)のほか、標準色として「ブリリアントホワイト/パールビガーブルー」、「ギャラクシーグレーメタリック/キャンディバーントゴールド」、「グラススパークルブラック/キャンディダーリングレッド」が設定されています。さらに、ユーザーの好みに応じて外装色や前後ホイールのカラーを選択できる「カラーオーダープラン」では15色と、豊富なラインナップが用意されています。

 ハヤブサ最新モデルの価格(消費税込)は229万9000円からとなっています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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