全長4.7m! ホンダ新型「“本格四駆”SUV」登場へ! 高級セダン「アコード」のエンジン&“高出力”ハイブリッド搭載! 5人乗りの「究極オールラウンダー」新型CR-Vが予約スタート!
2025年12月12日、ホンダは新型「CR-V」の先行予約を開始しました。
全長4.7m! ホンダ新型「“本格四駆”SUV」予約スタート!
2025年12月12日、ホンダは世界的なベストセラーSUVである新型「CR-V」の先行予約を開始しました。
1995年の初代以来、グローバル累計1500万台を突破したこの名車は、約4年ぶりにガソリンエンジンを搭載したハイブリッドモデルとして、日本市場に帰ってきます。

CR-Vは、FCEV版となる「CR-V e:FCEV」が2024年7月にリース専用車として日本導入されていましたが、今回、多くのファンが待ち望んだ本命モデルの受注予約がスタートしたことで、2026年2月の発売に向けたカウントダウンがいよいよ始まったかたちです。
この新型CR-Vが掲げるコンセプトは「感動CR-V」。快適性、走行性能、ユーティリティを妥協なく磨き上げた「究極のオールラウンダー」に仕上がっているといいます。
ボディサイズは全長4700mm×全幅1865mm×全高1680mmと、先代よりも大幅に拡大。堂々たる体躯を手に入れ、居住性も高めました。
一方で最小回転半径は維持しており、日本の道路事情にも配慮された設計となっています。
エクステリアは水平基調の洗練された造形に、伝統の縦型リアコンビランプを踏襲しつつ重心を上げたデザインで高級感を演出。
ボディカラーには新色やホンダ初採用の「ブレイジングレッド・パール」を含む全5色が設定されました。
インテリアは「動感視界」という観点に基づき、10インチメーターやGoogle搭載ディスプレイオーディオ、BOSEサウンドシステムなど先進装備を網羅。
特筆すべきはユーティリティの進化で、2列目シートにスライド機構が追加され、居住性と積載性が劇的に向上しました。
大型ベビーカーやゴルフバッグ4個を飲み込むクラストップレベルの荷室容量に加え、前席にはシートベンチレーションも完備。快適性は歴代最高といえる仕上がりに極まっています。
パワートレインには、高級セダン「アコード」譲りの2リッター直噴エンジンと、高出力モーターを組み合わせた第4世代「e:HEV」を搭載。
CR-V専用としてローギアを追加した「2段直結ギア」を採用したことで、低速から高速まで力強く爽快な走りと低燃費を両立しました。
さらに進化した本格リアルタイムAWDは、走行シーンに合わせて前後駆動力配分を緻密に制御し、雪道やコーナリング時における安心感を絶大なものにしています。
安全面では、ホンダのSUVとして日本初採用の全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を搭載し、事故回避能力を大幅に強化。
グレードはスポーティな「RS」と、専用ブラック加飾で引き締めた「RS BLACK EDITION」の2グレード構成です。
Writer: くるまのニュース編集部
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