約70万円も安い! スバル新車「コンパクトSUV」がスゴイ! “全長4m以下”で「バツグンの取り回し」を実現! “ちょうどいい”使い勝手に「伝統のネーム」を継承した「最新レックス」最安モデルとは!
スバルのSUVの中には、新車が200万円以下で購入できる手を出しやすいモデルも存在します。一体どのようなクルマなのでしょうか。
約70万円も安い! スバル新車「コンパクトSUV」がスゴイ!
スバルは悪路走破性に優れたAWD(全輪駆動)のイメージが強いメーカーで、そのため魅力的な“SUV”を数多く展開しています。
そしてそんなスバルのSUVラインナップの中には、新車が200万円以下で購入できるという手を出しやすいモデルも存在。
一体どのようなクルマなのでしょうか。

そのモデルとは、コンパクトSUVの「レックス」です。
初代レックスが登場したのは1972年でしたが、当時はSUVではなく“軽自動車”でした。
1992年に3代目モデルが生産終了したことで、レックスは一旦市場から姿を消すも、2022年にダイハツからコンパクトSUV「ロッキー」のOEM供給を受ける形で、約30年ぶりに車名が復活。
現在もこのモデルが販売されています。
そして今回取り上げる“手を出しやすいモデル”こそが、レックスに用意された最廉価グレードの「G」(ガソリンエンジン)です。
ボディサイズは、全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmで、ホイールベースは2525mm。
全長4mにおさまる小さな車体ながら、大人5人が乗車可能です。
先進安全装備として「スマートアシスト」が標準装備されており、コンパクトでも安全性は現代の水準を達成。
エクステリアは、ピアノブラック調フロントグリル、LEDヘッドランプ&LEDクリアランスランプ(マニュアルレベリング機能つき)、カラードドアハンドルを備え、195/65R16タイヤと16インチアルミホイールを組み合わせます。
上級グレードとの見た目上の大きな違いは、ドアハンドルにメッキが使用されていないことや、ホイールのデザイン、LEDフォグランプが無いことなど。
インテリアは、シンプルで扱いやすいウレタン素材のハンドルとシフトノブを採用。
ドアアームレストやセンターコンソールボックスにもウレタンが用いられ、プッシュ式オートエアコン、USBソケット(Type-A)が合計3口装備されています。
パワーユニットには、1.2リッター直列3気筒DOHC12バルブエンジンを搭載。
無段階トランスミッションのCVTを組み合わせ、最高出力87馬力/6000rpm・最大トルク113Nm/4500rpmを発揮します。
そして注目の車両価格(消費税込)は、191万700円となっており、冒頭で述べたように200万円を切るお買得なプライスが魅力的。
これは最上級グレード「Z HYBRID」より69万7400円も安価な設定で、強いこだわりがなければ圧倒的なコストパフォーマンスを享受できるグレードと言えるでしょう。
Writer: パワーボム
関西大学社会学部卒業後、某CS放送局運営のメディアにてライターとしてのキャリアをスタート。自動車ブログの立ち上げから携わり、主にトヨタ車やレクサス車、キャンピングカーを中心に取材記事を多数執筆する。



































































