「パンサー尾形」愛車は“スゴいトヨタ車”!? 「サンド伊達」もおもわずツッコんだ「意外すぎる乗り方」とは
お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さんがお笑いコンビ「サンドウィッチマン」のラジオ番組に出演し、自身の愛車について語りました。こだわりの強いクルマだといいますが、一体どのようなモデルなのでしょうか。
愛車に施された「スゴい仕様」とは
お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さんが2025年9月6日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」に出演。番組内で自身の愛車について語る場面がありました。
一体どのようなクルマを所有しているのでしょうか。
![お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さんが乗る「スゴいトヨタ車」とは!?[Photo:時事]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/11/P_OGATA_jpp083845699.jpg)
尾形さんの愛車は、トヨタ「ランドクルーザー80」をベースに60系風にカスタムされたモデルです。
ランドクルーザー80(通称「80系」)といえば、1989年に発売された5ドアのステーションワゴンタイプのボディを持つクロスカントリー車として知られています。
悪路走破性と快適性を両立したモデルとして人気を集め、直線的なデザインや横長のヘッドライト、力強いバンパーなどが特徴です。
尾形さんの愛車は、そんな80系をランドクルーザー専門店「フレックスドリーム」(本社:東京都調布市)が60系風にアレンジしたカスタムカーです。
60系(「ランドクルーザー60」)とはランドクルーザー80の前モデルにあたり、1980年から1990年まで生産されていたるステーションワゴンタイプです。
40年以上前の旧車ですが根強い支持を集め続けており、中古車価格も高騰中で、いまや入手困難なモデルに。
そんなことからフレックスドリームは、1世代後の80系をベースに60系風のカスタマイズを提案し、密かな人気を集めています。
尾形さんの愛車は、フロントには60系の丸目ライトに換装する同社オリジナルパーツ「FD-classic86」を装着し、クラシックな雰囲気を演出しています。
さらに車高は2インチリフトアップ。トヨタ純正のメッキバンパーなども装着され、いちから塗り替えたと思われる深緑のボディカラーが落ち着いた渋さを際立たせています。
内装もブラウンの革調シートカバーを装着して、アメリカンな雰囲気にドレスアップしているようです。
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非常にこだわりの強い愛車を所有する尾形さんですが、今回出演した番組内で「僕、免許がないんですけども」と明かす場面がありました。
愛車の話題になると、「クルマはもう自分が欲しいやつ。趣味の」「僕が乗りたいやつ買いました」と語る尾形さん。
一方で免許がないことを告白すると、サンドウィッチマンの伊達みきおさんから「えっ?」「無免で乗ってるの?」とツッコミが。
これに対し尾形さんは即座に「無免で乗ってないです」「奥さんが運転して僕は助手席で」と返答し、スタジオは笑いに包まれました。
愛車へのこだわりと、尾形さんらしいエピソードが重なった今回のトーク。愛車はもちろん、尾形さんのカーライフにも今後ますます注目が集まりそうです。

















