新車611万円! 新「コンパクトSUV」発表! 全長4.5m級の「ちょうどイイサイズ」×専用“ブラック”採用! 1.5リッター「直3」搭載のBMW「X1 エディション・シャドウ」登場
BMWジャパンは2025年11月12日、コンパクトSAV「X1」に特別仕様車「X1 エディション・シャドウ」を設定し、全国240台限定で販売を開始しました。ブラック加飾で精悍に仕立てられ、装備面も大幅に強化された注目の限定モデルです。
黒のアクセントが際立つ特別仕様車が登場
BMWジャパンは2025年11月12日、コンパクトSAV「X1」をベースとした特別仕様車「X1 エディション・シャドウ」を発表しました。日本限定240台で、納車は11月下旬より順次開始される予定です。

X1は2009年に初代がデビューした、BMWのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)ラインナップでも人気の高いコンパクトモデルです。
現行型は2023年に発売された3代目(U11型)で、8年ぶりの全面刷新によりデザイン・走行性能・デジタルインターフェースが大幅に進化しました。シリーズ初の電気自動車「iX1」も追加され、選択肢の幅も広がっています。
ボディサイズは全長4500-4505mm×全幅1835-1845mm×全高1620-1645mm、ホイールベース2690-2692mm。市街地で扱いやすいサイズでありながら、室内空間に余裕がある点が評価されています。SUVらしい存在感と、BMWらしいシャープなシルエットを併せ持つのも特徴です。
今回の特別仕様「エディション・シャドウ」は、ガソリンモデル「X1 sDrive18i」をベースに、エクステリアにブラックアクセントをふんだんに盛り込んだ一台です。
専用のブラック・キドニーグリル、ブラック・ミラーキャップ、ハイグロス・ブラックのサイドウインドウフレームモールディングなど、通常モデルには設定のない黒の加飾が追加されています。足元には19インチ・アロイホイールを装着し、精悍で統一感ある外観を実現しました。
インテリアにはHarman/Kardonの高音質スピーカーシステムを標準装備。さらにテクノロジーパッケージを採用することで、BMWカーブドディスプレイや最新OS「BMW Operating System 9」による先進的なデジタル体験も強化されています。スマートフォン連携やボイスコントロールなど操作性が向上し、日常の使い勝手の良さも大きく向上しています。
搭載されるパワートレインは、最高出力156馬力)/5000rpm・最大トルク230Nm/1500-4600rpmを発生する1.5リッター直列3気筒BMWツインパワーターボエンジンと7速DCTの組み合わせ。
WLTCモード燃費は14.4km/Lを実現し、力強さと効率性を両立しています。オンロードでの走りに重きを置いたSAVらしく、高速安定性の高さやシャープなステアリングフィールにも定評があります。
現行X1は「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー インポートカー・オブ・ザ・イヤー」や「2024年次RJCインポートカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、その完成度は国内外で高く評価されています。
X1エディション・シャドウの車両価格(消費税込)は611万円。ブラックで統一された精悍なルックスと、特別装備を備えた限定仕様として、通常モデルとはひと味違う個性を楽しめる一台となっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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