ホンダが「新CBR」を発表! ちょうどいい「ミドルサイズ」ボディ×クラッチ操作不要の「E-Clutch」を搭載! 新フルカウルがカッコイイ「650R」26年モデルを欧州で発表
ホンダは、フルカウルを備えたオールラウンダーモデル「CBR650R」の2026年モデルを欧州で発表しました。
精悍なフロントフェイスのミドルクラスモデル
ホンダは、フルカウルを備えたオールラウンダーモデル「CBR650R」の2026年モデルを欧州で発表しました。
同モデルは2019年に「CBR650F」の後継として市場に投入され、ホンダのスーパースポーツ「RR」シリーズに匹敵する喜びと楽しさを提供しつつ、日常の移動手段としても扱いやすいミドルウェイトスポーツバイクです。

心臓部には排気量649ccの4気筒エンジンを搭載し、最高出力70kw、最大トルク63Nmを発揮し、十分な実用性と良心的なランニングコストも両立させています。
同エンジンを搭載する最新のCBR650Rには、最新技術「Honda E-Clutch」を搭載したモデルもラインナップされ、発進、変速、停止といった駆動力が変化する状況で、電子制御を駆使してクラッチコントロールを瞬間的かつ緻密に行ってくれます。シフトペダルの操作のみでクラッチ操作が自動化され、ライダーの手動操作を超える違和感のない滑らかな発進、変速、停止を実現します。
スタイリングについては、2024年モデルの時点でデザインが変更されています。デュアルLEDヘッドライトのデザインが見直され、上下のカウリングも一新、再設計されたテールユニットと相まって、スリムでありながら筋肉質なスタイリングを表現しています。
なお、2026年モデルとして用意されるボディカラーは、「マットガンパウダーブラックメタリック」と「グランプリレッドトリコロール」の2色展開となります。
Writer: くるまのニュース編集部
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