“高性能”な日産「“新型”エルグランド」!? 迫力エアロの「NISMO」モデル!? 赤いアクセント輝く「スポーティミニバン」予想CGが話題に
日産「エルグランド」が2026年度にフルモデルチェンジを迎えることが発表され、注目が集まっています。 そんななか、SNSでは予想CGが話題となり、大きな反響を呼んでいます。
エルグランドにスポーティモデル?
日産の代表的な高級ミニバン「エルグランド」が、2026年度にフルモデルチェンジを迎えることが発表され、ミニバン市場に新たな風を吹き込む存在として注目を集めています。
そうした期待が高まるなか、SNSではNISMO仕様をイメージした予想CGが登場。実現への期待も込めて、SNS上で話題を呼んでいます。
![新型「エルグランド」に赤アクセントのスポーティモデルもあり!?[Photo:とっきー_トキデザ@DAMD.inc]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/09/e27b88552d579c46407d7f9787faa8c7.jpg?v=1759218879)
1997年に登場した初代エルグランドは、高級ミニバンという新たなジャンルを切り拓いた存在でした。
現行モデルは2010年に登場した3代目で、駆動方式を前輪駆動(FF)へと大きく変更。これにより低床化と室内空間の拡張が実現され、乗降性や居住性が大幅に向上しました。
外観はワイド&ローのプロポーションを強調したスタイリングが特徴で、大型グリルやシャープなヘッドライトが高級感と存在感を演出しています。 内装には本革シートやウッド調パネルを採用したグレードも用意されており、ビジネスユースからファミリー層まで幅広く支持されています。
そんなエルグランドは2026年度にフルモデルチェンジを予定しており、2025年4月には新型のデザインが一部公開されました。
新型では、発電用の1.5リッターエンジンを採用する第3世代e-POWERが搭載される見込みです。これにより、トヨタの「アルファード/ヴェルファイア(通称アルヴェル)」優位のミニバン市場に変化をもたらす存在となりそうです。
こうしたなか、デザイナー「とっきー_トキデザ@DAMD.inc」氏が手掛けた、エルグランドのCGモデルがSNS上で話題となっています。
CGではスカイラインNISMOのエアロをベースに、新世代エルグランドのボディに違和感なく融合。NISMO伝統のレッドストライプと、ステルスグレー×スーパーブラックの2トーンカラーが印象的で、ミニバンでありながらNISMOらしさを感じさせる仕上がりです。
このデザインは、日産の「NISMOロードカー」シリーズを踏襲していると見られます。現在は「フェアレディZ」「アリア」「エクストレイル」「ノート オーラ」の4車種に設定されていますが、過去には「スカイライン」「マーチ」「セレナ」などにも展開されており、走りにこだわるユーザーから高い支持を得てきました。
今回のCGは、赤いアクセントが映えるスポーティなミニバンスタイルが特徴的な、従来のエルグランド像を一新する大胆な提案といえます。
このCGモデルに対しては、「赤のアクセントが最高に映える」「ミニバンでここまで攻めたデザインは初めて見た」、さらには「このまま市販化してほしい」といった声が寄せられています。
CGモデルはあくまで予想図にすぎませんが、単なるビジュアル提案にとどまらず、ユーザーの期待を大きく揺さぶる存在となっています。
正式発表が間近に迫るなか、新型エルグランドの動向に期待が高まっています。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。

























































































