ホンダ「“新”N-BOX」! 高級感UP&斬新2トーン追加! デビュー2年目の大人気「軽ワゴン」が販売店でも話題に
2025年4月18日、ホンダは軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」の一部改良モデルを発売しました。この一部改良により、N-BOXは2トーンカラーや質感向上の装備が追加され、利便性と魅力がさらに高められています。では、発売から半年が経過した今、販売店ではどのような声が寄せられているのでしょうか。
「N-BOX」の改良モデルどんなモデル?
ホンダは、2025年4月18日に「N-BOX」の一部改良モデルを発売しました。
N-BOXは、軽自動車ながら最大級の室内空間と利便性を両立することで、安定した人気を誇るクルマです。

ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1790mmと、広い室内空間と取り回しやすさを両立しています。なお、乗車定員は4名です。
パワートレインには660ccのDOHCエンジンを搭載。トランスミッションはCVTを組み合わせており、駆動方式はFFと4WDが選択可能です。
最高出力は58PS、最大トルクは65Nmを発揮。燃費性能は、WLTCモードでFF仕様は21.6km/L、4WD仕様は19.4km/Lです。
また、安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全タイプに標準装備し、先進装備の充実も図られています。
なお、2025年4月の改良では、ファッションスタイルに新たに2トーンカラーを追加し、個性的な外観の選択肢を広げました。
さらに、カスタム系にはダーククロームメッキのLEDフォグライトを標準装備するなど、質感と存在感が高められています。
依然として高い人気、幅広い層からの支持が続くN-BOX
では、改良モデルの登場から半年が経過したN-BOXに対して、販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。
あるホンダ販売店のスタッフは次のように話します。
「N-BOXは初代から人気のあるモデルで、常に問い合わせが多い状況が続いております。
実際に販売の手応えもあり、売れているなという実感がありますね。ユーザーの年齢層も幅広く、ファミリー層から高齢の方まで幅広い世代に選んでいただいております」
そして、その理由について、前出の担当者はこう続けます。
「室内空間の広さと運転のしやすさ、スライドドアの使い勝手やワンステップ機能は、小さなお子さんがいる家庭から特に支持されております。
また、安全装備のホンダセンシングが標準で充実している点は、初心者ドライバーや高齢者の方にとっても安心材料となっており、購入動機につながっているようです。
N-BOXからN-BOXに乗り換えるケースが非常に多いのも特徴ですね。
お子さまの手が離れた方など、安心感や利便性を実際に体感された方が、そのまま次のクルマにもN-BOXを選ばれる傾向があります」
さらに、納期や人気カラーについても触れます。
「納車時期はグレードやタイプによって差がありますが、今は比較的落ち着いてご案内できております。
また、ナビをサービスで付けるキャンペーンもおこなっており、こちらはご来店いただいたお客様にご好評いただいております。
カラーとしては、やはり他車同様、白と黒が定番人気ですが、最近は女性を中心に、ツートンカラーを検討される方も増えてきています」
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このように、N-BOXは長年の信頼と幅広いユーザー層に支えられ、販売現場でも安定した人気を維持している様子がうかがえました。
今後もN-BOXは、ホンダのラインナップにおける中核モデルとして、軽スーパーハイトワゴン市場を牽引する存在であり続けると考えられます。
なお、N-BOXの販売価格(消費税込み)は、FF仕様が173万9100円から、4WD仕様が187万2200円からとなっています。
Writer: Peacock Blue K.K.
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