カワサキ新「大型レトロバイク」発表! “旧車感”スゴイ丸目の「昭和風デザイン」採用! 直立した「2気筒エンジン」搭載した“W800”は新カラーとグラフィックが美しい!
2025年10月1日、カワサキは「W800」のカラーとグラフィックを変更したモデルを発表しました。
カワサキ新「大型レトロバイク」発表!
カワサキは2025年10月1日、スポーツバイク「W800」のカラーとグラフィックを変更したモデルを発表しました。
2025年11月1日に発売が予定される同車は、一体どのようなバイクなのでしょうか。

W800は、カワサキが製造・販売するレトロスポーツバイクで、1966年から続く「W」シリーズのひとつという位置づけのモデル。
「W650」を前身とし、排気量を拡大するなど進化を経た後継車として2011年に登場しました。
2016年にいったん生産終了となったものの、約3年後の2019年に新型として発売され、現在に至ります。
今回発表されたW800は、カラーバリエーションを変更したことで、「パールクリスタルホワイト」と「メタリックディープブルー」の2色を展開。
とくにメタリックディープブルーは、タンクの上面にストライプが入ったよりレトロな仕上げが特徴です。
ボディサイズは、全長2190mm×全幅790mm×全高1075mm、ホイールベースは1465mm、シート高は790mm。
パワーユニットには、773cc空冷4ストローク並列2気筒SOHC 4バルブエンジンを搭載し、最高出力52馬力/6500rpm・最大トルク62Nm/4800rpmを発揮します。
車両価格(消費税込)は130万9000円で、従来モデルより6万6000円高くなりました。
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カラーとグラフィックを変更し、新たに誕生したW800。
従来は「メタリックブリリアントゴールデンブラック×エボニー」の1色展開でしたが、同カラーは廃止され、新カラーを2色展開することで雰囲気を刷新しています。
一方でパワーユニットについては従来モデルのものを引き継いでおり、これまで通りの軽快な走りを楽しむことが可能です。
Writer: パワーボム
関西大学社会学部卒業後、某CS放送局運営のメディアにてライターとしてのキャリアをスタート。自動車ブログの立ち上げから携わり、主にトヨタ車やレクサス車、キャンピングカーを中心に取材記事を多数執筆する。














