三菱「謎の車内空間」初公開! 大人2人が寝られる「めちゃ広ッ車内」&開放感スゴイ“大きなウインドウ”! 次世代モデルを示唆? 「ジャパンモビリティショー2025」出展を発表!
2025年9月30日に三菱自動車は「ジャパンモビリティショー2025(以下、JMS2025)」への出展概要を発表しました。
新たなコンセプトモデルを初公開か
三菱自動車は2025年9月30日、同年10月下旬に東京ビッグサイト(江東区有明)で開催される「ジャパンモビリティショー2025(以下、JMS2025)」の出展概要を発表しました。
JMSは、かつての「東京モーターショー」の流れを汲む国際自動車イベントであり、世界中の自動車メーカーが次世代モビリティのビジョンや最新技術を披露する場として注目を集めています。

三菱自動車の出展ブースでは「FOREVER ADVENTURE」をテーマに掲げ、未来がどれだけ変わろうとも色あせることのない“冒険”の魅力を、同社ならではの技術で表現するとのことです。
なお、具体的な展示車両の情報は公開されていませんが、会場では先進技術を搭載したコンセプトカーの展示や、多彩なモデルラインナップを通じて、来場者の冒険心を刺激する体験を提供するといいます。
また、出展にあわせて、JMS2025の情報発信を行うスペシャルサイトも新たに開設されました。
サイトでは、展示車両の詳細や体験型コンテンツ、未来技術の紹介など、来場前からモビリティへの期待を膨らませる情報を確認できます。
さらに、今回の発表に合わせてティザー画像も公開されました。
画像は未来的で洗練されたインテリアを強調しており、ジャパンモビリティショーで展示されるコンセプトカーのイメージを示唆しています。
中央には大きなウインドウが配置され、周囲にはLED調の柔らかい光がキャビンを包み込むミニマルで未来感のある空間が描かれています。
床にはベッドのような大型クッションシートが置かれ、休息やリラクゼーションを連想させる空間です。
色調はダークグレーを基調とし、高級レザーやファブリックを思わせる質感で統一されています。
ステアリングやダッシュボードなど従来の運転席中心の装備は省略されている可能性が高く、自動運転を意識した「乗員中心」の空間設計が特徴です。
ウインドウの外には星空と夕焼けの砂漠、遠景には岩山が描かれ、グループで活動する人影が複数確認でき、ハイキングや冒険といったアクティビティを連想させます。
テキストには「10/29」(JMS2025開幕日)と座標が記され、来場者への出展案内を示唆しています。
これらから、今回のコンセプトカーはアドベンチャー向けのオートノマス・ラウンジSUVであると推測されます。
※ ※ ※
今回のJMS2025出展では、「未来でも変わらない冒険の喜び」を多くの人に伝えることを目指しているといいます。
高度化する運転支援技術の時代であっても、自らハンドルを握る歓びを大切にし、冒険心を刺激するモビリティ体験を提供する考えです。
JMS2025では、そのコンセプトを体現した展示や体験を通じ、来場者に新しいモビリティの魅力を届けることでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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