スバル新「“5ドア”コンパクトカー」が話題に! 2.5リッター「水平対向」搭載の「RS」アリ! 高性能4WDも採用の米国「インプレッサ」に称賛の声
スバルの北米法人は、2026年モデルのコンパクトハッチバック「インプレッサ」を発表。発表後、ユーザーからは多くの反響が寄せられています。
2026年型インプレッサ公開、進化ポイントに反響多数
スバルの北米法人は、2026年モデルのコンパクトハッチバック「インプレッサ」を発表しました。
新型はボディカラーの追加や安全性能の向上が図られており、注目を集めています。

インプレッサの現行型は2023年に登場した6代目で、ボディサイズは全長4475mm×全幅1780mm×全高1450mmと扱いやすいサイズ感。
広い室内空間と荷室を備えた5ドアハッチバックとして、日常使いからレジャーまで幅広い用途に対応できる実用性が高く評価されています。
外観は先代よりシャープな印象で、LEDヘッドライトやテールランプの意匠が、立体的なフォルムを際立たせています。
パワートレインには、スバル伝統の水平対向4気筒エンジンを採用し、2リッターと2.5リッターの2種類を設定。
いずれも8速マニュアルモード付きCVTと、スバル独自のシンメトリカルAWD(全輪駆動)を組み合わせることで、安定した走行性能と高い安心感を提供しています。
2025年7月20日に発表された2026年モデルでは、グレード構成が従来のエントリーグレード「BASE」が廃止され、「SPORT(2リッター)」と「RS(2.5リッター)」の2種類に整理され、装備の充実が図られました。
またボディカラーに新色「シトロンイエロー・パール」が追加され、ブラックのリアエンブレムとのコントラストがスポーティさと遊び心を演出します。
さらに、安全装備として「緊急レーンキープアシスト」が新搭載されました。この機能は「アイサイト」やブラインドスポットディテクションと連携し、車線変更時などにステアリング操作を補助して衝突回避を支援します。
価格はSPORTが2万6595ドル(約395万円)、RSが2万9495ドル(約440万円)で、2025年秋より北米のスバル販売店にて順次納車が開始される予定です。
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2026年型インプレッサの発表を受け、新色やデザイン面に対しては「印象が変わった」「スポーティで好み」といった好意的な反応が寄せられています。
グレード構成の変更については、「BASE廃止は残念」とする声がある一方で、「SPORTとRSの違いが明確で選びやすい」と評価する意見も見られました。
新型の登場により、ユーザーの期待と関心が高まるなか、今秋の納車開始に向けてさらなる注目を集めそうです。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。













































