163万円! トヨタ新車「カローラ」最上級より“約60万円オトク”な「EX」がスゴイ! 街乗りにピッタリな“超ちょうどいい”「新・国民車」!? コスパ最強の「アクシオ」最安モデルとは!
トヨタのセダン「カローラアクシオ」のなかでも、最廉価グレードにあたる「EX」(ガソリンエンジン・2WD仕様)は、180万円以下で購入できる手を出しやすい価格設定が魅力です。一体どのようなクルマなのでしょうか。
“約60万円オトク”なトヨタ新車「カローラ」!
トヨタのベーシックなセダン「カローラアクシオ」。
同車の最廉価グレードにあたる「EX」(ガソリンエンジン・2WD仕様)は、180万円以下で購入できるという、手を出しやすい価格設定が魅力の一台です。

カローラシリーズは、トヨタが製造・販売している乗用車。
初代モデルが登場したのは1966年で、以降、世界150ヶ国以上の国と地域で累計5000万台以上を販売する、トヨタのグローバルモデルとなっています。
なかでもカローラアクシオは、5ナンバーサイズのコンパクトセダンとして2006年から約19年ラインナップされている、実用的なロングセラー車。
そして今回紹介するのは、カローラアクシオの最廉価グレードであるEXグレード(ガソリンエンジン・2WD仕様)です。
ボディサイズは、全長4400mm×全幅1695mm×全高1460mm、ホイールベースは2600mmと、日本の道路環境でも扱いやすい車体を採用。
先進安全装備として、「トヨタセーフティセンス」が上級グレードと同様の内容で標準装備されており、ロングセラーモデルでありつつ安全性は現代の水準へと進化しているのは、同車の大きな魅力です。
エクステリアは、185/60R15タイヤと樹脂フルキャップ付きスチールホイールという、上級グレードと同じ仕様となっています。
インテリアは、助手席側に大型アッパーボックス&グローブボックス、センターコンソールにカップホルダーとポケット、パーキングブレーキレバーの横にトレイとDC12V・120Wのアクセサリーソケットを装備するなど、使い勝手において上級グレードと同じ仕様となっているため、満足度は高いでしょう。
パワーユニットには、1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載。
トランスミッションはCVTもしくは5速MTから選択可能で、最高出力109馬力/6000rpm・最大トルク136-138Nm/4400rpmを発揮します。
車両価格(消費税込)は、MT仕様が163万9600円、CVT仕様が176万8900円となっています。
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物価の高騰が叫ばれる現代においても、180万円以下で新車が購入できる、カローラアクシオEXグレード(ガソリンエンジン・2WD仕様)。
見た目上は上級グレードの4WD仕様やハイブリッド車とほぼまったく同じで、主な違いはメーターデザインやオートエアコンの有無とわずかです。
また、トヨタセーフティセンスが標準装備されているなど安全性も確保されていながら、最上級グレードであるEX(ハイブリッド車)と比較すると最大56万6000円も安価な価格設定は魅力的なポイント。
クルマに強いこだわりがなければ多くの人にオススメできる、非常にコストパフォーマンスの高いグレードといえるでしょう。
Writer: パワーボム
関西大学社会学部卒業後、某CS放送局運営のメディアにてライターとしてのキャリアをスタート。自動車ブログの立ち上げから携わり、主にトヨタ車やレクサス車、キャンピングカーを中心に取材記事を多数執筆する。


























