ヤマハ“丸目レトロ”な「新・大型バイク」発売! ヘリテージ感じる「斬新デザイン」がカッコイイ! カスタムの可能性も感じる「新XSR700」登場!
2025年8月8日、ヤマハは「XSR700 ABS」のカラーリングを変更して発売しました。一体どのようなバイクなのでしょうか。
ヤマハ“丸目レトロ”な「新・大型バイク」発売!
ヤマハは2025年8月8日、スポーツヘリテージバイク「XSR700 ABS」のカラーリングを変更して発売しました。
オーセンティックな外観が魅力という、新しいXSR700 ABS。
同車は一体どのようなバイクなのでしょうか。

XSR700 ABSは、ヤマハが製造・販売する大型自動二輪車。
まず2016年に欧州での販売がスタートし、その後2017年から日本国内でも販売されました。
おなじくヤマハの大型自動二輪車である「MT-07」のフレームやエンジン、サスペンションといった部分を共有しつつ、丸目のヘッドライトなど、レトロで普遍的なスタイリングと先進技術を併せ持った、ネオレトロなスポーツヘリテージバイクという位置づけのモデルです。
そんなXSR700 ABSが今回、新色をまとって発売。「ラジカルホワイト」と「ディープパープリッシュブルーメタリックC」の2色を設定しています。
ラジカルホワイトは、往年のヤマハスポーツバイクを想起させるグラフィックを継承し、ライン色を従来のブルー系からレッド系に変更。
シンプルなホワイトのボディにブラックホイールを組み合わせ、幅広い層に支持されるカラーリングに仕上がっています。
一方、ディープパープリッシュブルーメタリックCはヤマハのレーシングイメージの強いカラーで、XSRシリーズとしては初採用。
ネオレトロなスタイルに相応しいスポーティさを加味しました。
ボディサイズは、全長2075mm×全幅820mm×全高1130mmで、ホイールベースは1405mm。シート高は835mmです。
パワーユニットには、688cc水冷4ストローク並列2気筒4バルブDOHCエンジンを搭載し、最高出力73馬力/8750rpm・最大トルク67Nm/6500rpmを発揮。
オーセンティックな外観とリラックスして乗れる扱いやすさ、高い動力性能にカスタマイズ性の広さを感じさせるボディワークを調和させた、カジュアルに楽しめる大型バイクとなっています。
車両価格(消費税込)は、100万1000円の設定です。
Writer: パワーボム
関西大学社会学部卒業後、某CS放送局運営のメディアにてライターとしてのキャリアをスタート。自動車ブログの立ち上げから携わり、主にトヨタ車やレクサス車、キャンピングカーを中心に取材記事を多数執筆する。









