トヨタ新型「“2人乗り”プリウス」!? まさかのオープントップな「ロードスター」! 迫力の「2ドア仕様」予想CGが登場

トヨタのハイブリッドカー「プリウス」を、もしも過激な2シーターのオープンカーにしたら…そんな大胆なCGが登場しました。はたして、どのようなデザインに仕上がっているのでしょうか。

プリウスの2シーターロードスター!?

 様々なクルマのレンダリングを手がけるアーティストのVishnu Suresh氏は2025年8月19日、自身のインスタグラムアカウント「zephyr_designz」を更新。

 トヨタ「プリウス」をベースにした「Toyota Prius Roadster 2025 Concept」のCGを公開し、わずか1日で1万件を超える「いいね!」が寄せられるなど、大きな反響を呼んでいます。

 「プリウス」は1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として登場しました。燃費性能の高さから世界中で人気を博し、ハイブリッドカーの代名詞的な存在へと成長。2023年に登場した現行モデルで5代目となります。

2人乗りのオープン仕様!?(Photo:zephyr_designz)
2人乗りのオープン仕様!?(Photo:zephyr_designz)

 現行プリウスは「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」をコンセプトに開発され、従来のイメージを覆すスポーティなスタイリングへ生まれ変わりました。

 ボディサイズは全長4600mm×全幅1780mm×全高1420mm(一部仕様で1430mm)、ホイールベースは2751mmです。

 パワートレインには、システム総合最高出力194PS(AWD仕様では196PS)を発揮する2リッターHEV(ハイブリッド)や、同223PSのPHEV(プラグインハイブリッド)を採用し、走行性能と優れた燃費性能を両立させています。

 今回Vishnu Suresh氏が公開したCGは、そんなプリウスをベースに大胆なカスタムが施されたものです。投稿文では「プリウスをオープントップのロードスターに完全にコンバートした」と説明されており、その名の通りルーフは取り払われ、2ドアのオープンカースタイルとなっています。

 エクステリアは、同氏が以前製作したというワイドボディキットを装着。アグレッシブな大開口を持つフロントグリルや、エアインテークが設けられたボンネット、大きく張り出したオーバーフェンダーが目を引きます。

 リアドアと後席は取り払われ、そのスペースはダミーのエンジンフードのようなカバーで覆われており、まるでミッドシップエンジンのスパイダーを思わせる流麗なオープンスタイルのシルエットを形成。

 リアには「911スピードスター」にインスパイアされたというディフューザーが備わり、2本出しのセンターマフラーが迫力を加えています。

 足元は極限までローダウンされ、HRE製の「522」ホイールとヨコハマ製の「アドバン ネオバ AD08R」タイヤを装着。ボディカラーは鮮やかなレッドを基調に、各部にピアノブラックのアクセントが加えられ、スポーティな印象をより一層高めています。

 この過激なプリウスのCGに対し、SNSでは世界中のユーザーから「これはゴージャスだ!」「素晴らしい仕事だ」「もしこれが現実になったらトヨタは爆売れするだろう」といった称賛のコメントが数多く寄せられています。

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Writer: 佐藤 亨

自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。

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