カワサキ新「爆速スポーツモデル」発表! 超パワフルな「スーパーチャージャー」&“大排気量エンジン”搭載! 新たに「鮮烈グリーン」採用した“過給機”搭載バイク「新Z H2 SE」とは!
カワサキは2025年8月26日、スポーツバイク「Z H2 SE」の一部改良と、ボディカラー&グラフィックの変更を発表しました。
カワサキ新「爆速スポーツバイク」発表!
カワサキは2025年8月26日、スポーツバイク「Z H2 SE」の一部改良と、ボディカラー&グラフィックの変更を発表しました。
この新しいZ H2 SEは、同年9月27日に発売される予定です。
一体どのようなバイクなのでしょうか。

Z H2 SEは、カワサキが製造・販売する大型自動二輪車です。
ボディサイズは、全長2085mm×全幅815mm×全高1130mmで、ホイールベースは1455mm、シート高は830mm。
同じくカワサキの大型自動二輪車である「ニンジャH2」の開発で培った、過給機(バランス型スーパーチャージャー)を採用したパワーユニットを搭載することが最大の特徴で、998cc水冷4ストローク並列4気筒DOHC 4バルブエンジンは、最高出力200馬力/11000rpm・最大トルク137Nm/8500rpmの大パワーを発揮します。
また、カワサキが「スーパーネイキッドハンドリング」と呼ぶ、低中速域での優れた旋回性を追求した車体設計も同車の個性です。
基本的な構造は「Z H2」をベースとしていますが、Z H2 SEはKECS(カワサキ電子制御サスペンション)によって、よりスムーズかつ快適な乗り心地を実現。
さらに、イタリアのブレンボ製のマスターシリンダーとStylemaモノブロックキャリパーを組み合わせたフロントブレーキなどを搭載して、制動力とコントロール性をさらに向上させるなど、より上位に位置するモデルとなっています。
そんなZ H2 SEが今回一部改良を実施。
まずボディカラーを変更し、「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックカーボンマットグレー」を設定しました。
このカラーはグレーを基調としつつ、ホイールやフレーム、シートなどに差し色となるグリーンを採用。よりストリートで目を引くデザインとなっています。
また、スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」では、「音声コマンド」と「ナビ機能」を利用できるようになりました。
上記の機能は有償ライセンスが必要な機能ですが、Z H2 SEを新車で購入すると、1年間無償で利用できるようになる二次元コードが納車時にもらえます。
この新しいZ H2 SEの車両価格(消費税込)は、247万5000円です。
Writer: パワーボム
関西大学社会学部卒業後、某CS放送局運営のメディアにてライターとしてのキャリアをスタート。自動車ブログの立ち上げから携わり、主にトヨタ車やレクサス車、キャンピングカーを中心に取材記事を多数執筆する。



















