日産が“超ワイルド”な「新型エクストレイル」発表! 元祖“タフギア”に新登場の斬新モデル「ロッククリーク」がスゴイ! ド迫力×パワフル感の「ゴツ仕様」は9月18日発売!
日産は2025年8月21日、マイナーチェンジを施した新型「エクストレイル」を発表しました。新たに追加されたバリエーションの「ロッククリーク」とは一体どのようなモデルなのでしょうか。
日産が“超ワイルド”な「新型エクストレイル」発表!
2025年8月21日、日産はミドルサイズSUV「エクストレイル」にマイナーチェンジを施した新型モデルを発表しました。
同時に派生モデルとなる「ロッククリーク」というバリエーションも新たに加わっています。
果たしてロッククリークとは一体どのようなモデルなのでしょうか。

新型エクストレイル ロッククリークをひとことで言えば「よりタフギア感を増したエクストレイル」です。
エクストレイルには、これまで「エクストリーマーX」というタフ仕様が用意されていましたが、今回のマイナーチェンジで廃止。
そのポジションに入ってきたモデルがロッククリークだと説明すれば、立ち位置がイメージしやすいでしょう。
“エクストリーマーXの発展版”と言っていいもいいですね。
では、従来のエクストリーマーXと新仕様のロッククリークでは何が違うのか。それはタフさの主張が全く違うのです。
たとえばフロントバンパーのデザイン。エクストリーマーXはノーマル+α程度の仕立てでしたが、ロッククリークとはノーマルとは全くデザインが違います。
専用のバンパーはヘッドライト下の黒い部分が強調され、まるで無塗装樹脂バンパーのような意匠に仕上がっています。
また、グリルもピックアップトラックのような力強い雰囲気で、標準エクストレイルとの違いは一目瞭然。
バンパー下にある赤いアクセントは、まるでけん引フックのようにも見えますね。
このように、見るからに強そうなオーラを放っているロッククリークは「もっとワイルドなエクストレイルが欲しい!」という人のために生まれた新仕様というわけです。
また19インチの大径ホイールもロッククリーク専用で、235/55サイズのタイヤを組み合わせて足元を引き締めます。
キャニオンベージュをメインにルーフをブラックとしたロッククリーク専用のボディカラーも、野性味あふれる雰囲気によって迫力を引き立てます。
ちなみにボディカラーは、他にも6種類設定されています。

























