レトロ顔のトヨタ「ライズ」!? 旧車デザイン×ウッドな「新モデル」初公開! 499万円で4WDターボ搭載のCal’s Motor Havana Sand Beach Edition登場

カスタマイズカーの企画・販売などをおこなうアルパインニューズが、今夏登場した特別仕様車「Havana Sand Beach Edition」を、「オートメッセin 愛知」にて実車展示しました。どのようなクルマなのでしょうか。

レトロ顔のライズ!

 2025年7月26日より、AICHI SKY EXPO(愛知県国際展示場)にて「オートメッセin 愛知」が開催され、会場にはさまざまなカスタムカーが並びました。

 なかでも、カスタマイズカーの企画・販売などをおこなうアルパインニューズが、今夏登場した特別仕様車「Havana Sand Beach Edition(ハバナ サンドビーチエディション)」を実車展示しました。

旧車デザインのライズ!
旧車デザインのライズ!

 アルパインニューズは、自社オリジナルのカスタムコンプリートカーブランド「Cal’s Motor(キャルズモーター)」を展開しています。

 キャルズモーターは、「カリフォルニアの青い海と青い空」をイメージしており、ネオクラシックなイメージと、60年代も90年代も現代も超えた、唯一無二の個性的なデザインで「人とは被らない」究極のカスタマイズを実現しています。

 なかでも、主力モデルのひとつであるハバナから、車名にあるようにサンドビーチを思わせる、夏にぴったりな特別仕様車がサンドビーチエディションです。

 2025年7月6日に発売されたばかりのこのモデルは、今回実車のお披露目が初めてだといい、「これを目当てに来ました!」というユーザーもいたほど、注目度の高い1台となっていました。

 車両の特徴について、担当者は以下のように話します。

「この特別モデルは、サイドに木目調のデザインをあしらっていたり、ルーフにはルーフラックを備えていたりと、夏らしい特別な1台となっています。

 内装は、ブルーと木目調のデザインに仕立てているのもポイントです」

 ハバナは、トヨタのコンパクトSUV「ライズ」がベースとなっており、なかでも特徴的なのが外観デザイン。

 ライズであることを感じさせないほど、フロントフェイスが大幅に変更されています。

 具体的には、メッキを用いた格子状のグリルや、角型1灯のLEDヘッドライト、大型メッキガーニッシュを備えるなど、アメリカンクラシックカーを彷彿とさせるデザインに仕上がっています。

 また今回のサンドビーチエディションでは、ライズの4WD・1リッターターボ車をベースに、砂浜を想像させる淡いベージュカラーを基調とし、ボディサイドにはウッド調の専用デカールを装着。

 リアには「Sand Beach Edition」の専用エンブレムを装着し、特別感を演出します。

 内装ではブラウンとブルーカラーを用いた専用シートカバーや木目調のインパネ、専
用のフロアマットを装備します。

 ハバナ サンドビーチエディションの価格(消費税込)は499万円からで、全国30台限定販売です。

※ ※ ※

 車両の反響について、前出の担当者は以下のように話します。

「会場でも『なんだこのクルマは』と言っていただくお客さまもいるなど、かなり引きがある印象ですね。

 海が好きな方で、『サーフィンに行きたい』『このクルマでビーチを走りたい』と言ってくださる方もいらっしゃって、多数反響をいただいています」

 キャルズモーターの会場は、他のブースに比べても多くのユーザーが集まっており、細かく車両をチェックする様子などが見られました。

 ブースのスタッフも契約や見積もりなどの対応に追われる様子も見受けられ、キャルズモーターへの注目度の高い様子がうかがえます。

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Writer: シープロダクション

自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。

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