トヨタ「“新”ハリアー」 斬新「黒すぎ顔」の激シブ仕様「ナイトシェード」がカッコいい! 300万円台で買える「高級“クーペ”SUV」一部改良で販売店に寄せられた声とは
輸入車などの高級車からの乗り換えユーザーも多い「ハリアー」
それでは、今回発表された一部改良版の新ハリアーについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
関東圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。

「(本革シートを備えた最上級モデル)Z“Leather Package”は、現行ハリアーの中でも特に支持を集めているグレードです。
ハリアーは『SUVのカテゴリーを超え、人の心を優雅に満たしてくれる存在』を目指して開発されており、その思想がインテリアや走行性能、安全装備の随所に表現されています。
とくにZ“Leather Package”は、上質な内装や快適装備が充実しており、クラウンよりも価格を抑えながら高級感と満足感を両立できる点が評価されています。
購入層としては、装備や質感に妥協せず、価格とのバランスを重視する方が中心です。
『落ち着いた雰囲気の内装と、必要な装備が最初から揃っているのが良い』という声も多く、実用性と高級感を求めるニーズに合致している印象です」
また、関西圏の販売店担当者は次のように話します。
「今回の一部改良で追加されたNight Shade系は、発売直後から関心が高く、実車の展示後には来場者の足が止まる場面も目立ちます。
ブラックで統一されたエクステリアは『高級セダンにも負けない存在感がある』と評判で、外観にこだわりたいユーザーから強い支持を得ています。
とくにZ“Leather Package・Night Shade”は上級装備を備え、HEVの設定がある点でも注目されています。
実際、購入検討層には50代以上のビジネスオーナーや、輸入車からの乗り換えを希望するユーザーも多く、『価格以上の質感を感じる』といった声も寄せられています。
走行性能や快適性に加え、実用装備と見た目のバランスを重視する方々にとって、今回の改良モデルは非常に魅力的な選択肢となっているようです」
新ハリアーの価格帯は371万300円から626万100円(消費税込、以下同)で、特別仕様車Night Shade系は487万800円から541万900円、PHEV車は547万300円から626万100円と設定されています。
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今回の改良により、ハリアーは上質な外観と先進装備をさらに磨き、多様な価値観に応えるSUVとしての完成度を高めています。
ユーザーからの関心も高く、販売現場では着実に反響へとつながっているようです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。































































