【驚愕】5分でキンキン! 車内温度55度から28度までスグ下がる!? サンシェードは効果ある? 夏のヒエヒエ最強テクニックとは

それは車内に置いちゃ駄目! 火災の危険も! 何がヤバいのか

 ●夏の車内の危険性

 夏の車内には、想像以上の危険が潜んでいます。

 スマートフォンやタブレットなどの精密機器は高温多湿に弱いため、短時間でも車内に放置しないようにしましょう。

 JAFの検証では、真夏の炎天下でエンジン停止後わずか30分で車内温度が約45度まで上昇することがわかっています。

 特に心配なのは、子どもやお年寄りを車内に残すことです。エンジンを停止してからわずか15分で、車内の熱中症指数は危険レベルに達します。

 短時間でも子どもやお年寄りを車内に残して離れるのは絶対に避けるべきです。重大な事故につながる可能性があります。

 ●夏の車内に放置すると危険な物

 夏の車内に放置すると危険なものには、以下のようなものがあります。

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– 精密機器(スマホ、タブレット、パソコン)
-モバイルバッテリー
– 乾電池
– ガスを使用している物(ライター、スプレー類)
– 炭酸飲料
– プラスチック製品
– メガネや水が入ったペットボトル
– 化粧品
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 これらのものは、高温多湿の環境下で放置すると、故障や事故につながる可能性があります。

飲みかけの飲み物も雑菌が繁殖して数時間経ったものは飲まないほうがいいとされている
飲みかけの飲み物も雑菌が繁殖して数時間経ったものは飲まないほうがいいとされている

 特に危険なのがダッシュボードの上です。ここは70度以上の高温になることもあります。

 JAFの検証では、ダッシュボードの上に100円ライターを2〜3時間置いた結果、高温に耐えられずケースに亀裂が生じてガスが抜けてしまいました。

 また、最近ではモバイルバッテリーを車内に放置した結果、火災に繋がる事故も起きています。

 一方でカーナビやETC車載器は、高温でも正常に動作するように設計されているため、基本的に高温による故障はしにくいですが、長時間高温環境が続くとパーツの劣化が早まります。サンシェードや専用カバーで保護することをお勧めします。

 ETCカードは熱に弱いので、クルマから降りる際には防犯上の観点からもETC車載器から抜いて持ち運ぶようにしましょう。

【画像】すぐやれる! これが車内を急速で冷やす「超カンタンな方法」です!(19枚)

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