「キムタク」が“2000万円”の「高級ミニバン」との“2ショット”公開! 後部座席でくつろぐ姿がカッコイイ! 移動用の豪華「4人乗り仕様」どんなクルマ?

歌手で俳優の木村拓哉さんが自身のインスタグラムを更新。車内での一幕を映した写真をアップしました。

キムタク、レクサス「LM」での1枚を公開!?

 歌手で俳優の木村拓哉さんが、自身のインスタグラムを更新し、車内での一幕を映した写真をアップしました。

 一体どのようなクルマに乗っているのでしょうか。

木村拓哉さんの移動車とは?(Photo:時事)
木村拓哉さんの移動車とは?(Photo:時事)

 木村さんはインスタグラムに以下のように投稿。

「おはようございます!

 今日もモチベーションを上げて撮影行ったります!現場のスタッフ、キャストの皆さん宜しくお願いします」(原文ママ)

 写真には車内でグッドポーズをした木村さんの姿が映され、ロケ車で撮られた朝の様子であることがうかがえます。では一体どんなロケ車なのでしょうか。

 車内の天井の質感や座席シートなど、車内の様子を見るに、レクサス「LM」の4人乗り仕様であると想定されます。

 LMといえば、ミニバンでありながら専属運転手がハンドルを握り、オーナーやゲストが後席に乗る高級車、いわゆる「ショーファーカー」として中国やアジア兼のニーズに対応するモデルとして2020年に登場しました。

 2023年4月には、中国の上海モーターショーでフルモデルチェンジした2代目の新型LMが世界初公開され、2代目にして初めて日本に投入されることとなりました。

 日本仕様では後席を最重視した2列シート4人乗り仕様「EXECUTIVE」をラインナップしているほか、3列シートの6座仕様の「バージョンL」も2024年5月9日に登場しています。

 ボディサイズは、全長5125mm×全幅が1890mm×全高1955mmで、クルマの見た目は「独自の存在感と上品な佇まいを兼ね備えたエクステリア」をテーマにデザインされています。

 エクステリアは従来のレクサス車の特徴であった「スピンドルグリル」から進化した新テーマ「スピンドルボディ」を採用。空力性能を高めつつ存在感を高めたデザインとしています。

 インテリアはショーファーカーにふさわしいラグジュアリーな空間が広がっており、シート素材はレクサス最高級本革を採用。

 4人乗り仕様では、運転席と後部座席の間にプライバシーを守るための仕切り(パーティション)が備わります。この仕切りの上部には、電動で開閉するスモークガラスが付いており、これにより、プライバシーを守りつつ、必要に応じて開放的な空間にもできます。

 さらに、48インチの大型ディスプレイを装備し、様々な用途で使用可能です。

 またペットボトルを6本収納できる冷蔵庫、アシストグリップ、グローブボックスのほか、パーティション壁面部には傘立てを装着。

 乗員の快適さをここまで追求すると、もはやクルマというより「移動するファーストクラス」といえます。

 パワートレインについては、2.4リッターの4気筒ターボエンジンと6速ATとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されています。

 LM(LM500h)の価格(消費税込み)は、1500万円から2000万円です。

※ ※ ※

 木村さんといえば、愛車のハーレーダビッドソンとのオフショットを公開するなど、ライフスタイルにもたびたび注目が集まっています。

 今後も木村さんの動向に目が離せません。

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