135万円から! ダイハツの新型「軽“スライドドア”ワゴン」がスゴい! めちゃ便利&超カッコいい新型「ムーヴ」のオシャな“カラバリ”とは
2025年6月5日に発表されたダイハツの新型「ムーヴ」には、計13色の多彩なボディカラーが用意されています。新開発色も含むそのラインナップについて紹介します。
端正なデザインを彩る豊富なカラーバリエーション
2025年6月5日、ダイハツは7代目となる新型「ムーヴ」を発表しました。
今回のフルモデルチェンジでは、初めてスライドドアを採用し、より利便性と快適性を高めた新世代モデルとなっています。
そんな新型ムーヴには、計13色のボディカラーが用意され、日常に馴染みながらも、端正で凛々しいエクステリアを引き立てる展開が特徴です。
![スライドドア採用でイメージ一新! ダイハツ新型「ムーヴ」[ボディカラー:スカイブルーメタリック]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/07/20250707_DAIHATSU_MOVE_001.jpg?v=1751857586)
ムーヴは1995年に登場した軽ハイトワゴンで、スズキ「ワゴンR」などとともにこのカテゴリーを牽引してきた存在です。
2014年に登場した6代目では軽量高剛性ボディ骨格や足回りの改良によって走行性能を高め、上級グレードとしてハイパーシリーズも設定されました。
その後、2023年に生産を終了してからは、派生モデルの「ムーヴキャンバス」のみが販売されていましたが、2年の空白期間を経て、ついに7代目が登場しました。
新型モデルは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1655mm-1670mmで、ホイールベースは2460mmとなっています。
エクステリアは、フロントからリアへと流れるキャラクターラインや縦型のリアランプが特徴で、先進的かつ端正な印象を演出。
インテリアは、見晴らしを意識した設計や素材感のあるシートデザインなど、使い勝手と質感の両立が図られています。
パワートレインは660cc直列3気筒の自然吸気エンジンまたはターボエンジンが用意され、駆動方式は2WDと4WDを設定。
先進安全装備としては「スマートアシスト」を採用し、17の予防安全機能がグレードごとに設定されています。
グレードは「L」、「X」、「G」、「RS」があり、スライドドアを全車標準装備としつつ、利便性を高めた装備や多様なオプションも用意。実用性とスタイルの両立を図った仕様となりました。
価格(消費税込み、以下同)は135万8500円から202万4000円です。
そんな新型ムーヴに設定されたボディカラーは、モノトーン10色とツートーン3色の合計13種類です。
モノトーンカラーでは「シャイニングホワイトパール」や「ブラックマイカメタリック」、「ブライトシルバーメタリック」などの定番色が用意されています。
さらに、落ち着きある「グレースブラウンクリスタルマイカ」や上質感のある「クロムグレーメタリック」、温かみのある「サンドベージュメタリック」、さわやかな「スカイブルーメタリック」など、幅広い好みに応える色がそろいました。
また、深みのある「コンパーノレッド」や鮮やかな「レーザーブルークリスタルシャイン」、パールの質感が上品な「シャイニングホワイトパール」といった個性あるカラーもラインアップされています。
ツートーンカラーは、「ブラックマイカメタリック」×「シャイニングホワイトパール」、「ブライトシルバーメタリック」×「スカイブルーメタリック」、そして「スムースグレーマイカメタリック」×「グレースブラウンクリスタルマイカ」の3種類を用意。
より個性的な仕上がりを求めるユーザーにも対応しています。
ボディカラーはグレードごとに選択可能な色が異なり、カラーによってはメーカーオプションとなるものも含まれます。
追加料金なしで選べる標準色としては、「ブラックマイカメタリック」、「ブライトシルバーメタリック」などがあります。
一方、「シャイニングホワイトパール」や「グレースブラウンクリスタルマイカ」、「レーザーブルークリスタルシャイン」、「クロムグレーメタリック」、「サンドベージュメタリック」などの一部カラーは、グレードによってメーカーオプション扱いとなります。
ツートーンカラーについてはすべてメーカーオプション設定となっており、組み合わせによって選択可能なグレードも異なります。
なおオプション価格はモノトーンカラーで2万2000円、ツートーンカラーで5万5000円に設定されています。
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端正なデザインとスライドドアの実用性を融合させた新型ムーヴには、日常の風景に溶け込む落ち着いたカラーから華やかなツートーンまで多彩な選択肢が用意されています。
自分のスタイルや用途に合わせて、最適な一台を見つける楽しみも広がっています。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。





























































































