ホンダ「“新”高級クーペSUV」発売! 斬新すぎる“縦グリル”×「シビック」譲りの走りがスゴい! つやつやボディ採用した「ZR-V」とは?

ホンダ「ZR-V」の一部改良モデルが発売されました。一体どのようなところが進化したのでしょうか。

つやつやボディ採用した「ZR-V」とは?

 ホンダは2025年7月3日、SUV「ZR-V(ゼットアールブイ)」の一部改良モデルを発売しました。

 ZR-Vは、11代目「シビック」のプラットフォームなどをベースとし、2023年4月に発売された高級クロスオーバーSUVです。

ツヤ感高めた塗料を新採用する「ZR-V」
ツヤ感高めた塗料を新採用する「ZR-V」

 ボディサイズは全長4570mm×全幅1840mm×全高1620mm。ホンダのSUVでは、「ヴェゼル」より大きく、「CR-V e:FCEV」より小さいサイズ感となっています。

 ZR-Vの外観は、斬新な縦グリルやシャープなヘッドライトによりスタイリッシュかつ高級感のあるデザインです。クーペ風の流麗なシルエットを採用し、力強さが感じられるスタイリングが特徴となっています。

 内装は、左右に伸びやかに広がるインストルメントパネルを採用したほか、運転席と助手席の間には中空タイプのコンソール(ハイデッキセンターコンソール)を配置。パーソナル感のある前席を生み出しました。

 また、内装の各所にガラスパールを用いた「パール調プライムスムース」を取り入れることで、インテリアも高級感のある仕立てを実現しています。

 パワーユニットは、1.5リッターターボと2リッターハイブリッド(e:HEV)の2種類が用意され、なかでも、SUV初搭載の「スポーツe:HEV」は、3リッターV型6気筒エンジンを凌ぐトルクを発揮。“シビック譲り”の上質かつ爽快な走行性能を実現しました。

 直近では、ハイブリッドの「e:HEV X/e:HEV Z」をベースとした特別仕様車「ブラックスタイル」を2024年夏に追加。

 内外装にブラックを取り入れたスポーティなモデルで、バンパーガーニッシュやバンパーコーナープロテクター、ホイールアーチプロテクターなどにブラック塗装を施したほか、内装もルーフライニングにブラックを用いることで、シックで落ち着いたインテリアを演出しています。

 今回の一部改良では、「シビックRS」や「フリード」から適用されている新たな外装塗料をZR-Vにも採用。塗料に使用するクリア材を、従来のアクリルメラミン素材から、より機能が向上した素材へ変更されました。

 これによりボディのツヤ感が増し、従来モデルと比較して、耐久性が1.5倍以上アップするとされています。

※ ※ ※

 ZR-Vの一部改良モデルの価格(消費税込)は、ガソリンターボ車が328万4600円から410万4100円、ハイブリッド車が363万4400円から458万2600円(特別仕様車含む)です。

【画像】超カッコいい!これが最新「ZR-V」です!(30枚以上)

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1件のコメント

  1. はぁーーーー この車の どこがどように超カッコいいの???
    私にはまったく理解できないのだが・・・

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