ジムニー「ノマド」どうイメチェン? アピオ出展のカスタムカーとは 東京アウトドアショー2025
スズキ「ジムニー」を専門にカスタムパーツ開発を行うアピオは、「東京アウトドアショー2025」へ出展。「ジムニーノマド JC74」をベースに製作したコンプリートカー「TS ZERO」がお披露目されました。
今後はオートサロンへの出展も予定
アウトドアやモビリティ関連のさまざまな企業が出展する「東京アウトドアショー2025(TOKYO OUTDOOR SHOW 2025)」が2025年6月27日~29日、幕張メッセ(千葉市)で開かれ、アピオがブースを出展しました。

アピオはスズキ「ジムニー」を専門に、カスタムパーツ開発を行う企業です。同社は「ジムニーノマド JC74」をベースに製作したコンプリートカー「TS ZERO」を出展しました。
展示された「TS ZERO」は、レイヤードグリルやフロント牽引(けんいん)フック、ボンネットガードなどをカスタマイズ。ノマド用パーツについては、足回り関係なども開発中で、今後はオートサロンといった各種展示会やイベントへの出展も予定しているそうです。
アピオのブース担当者によると、「ノマド」は若いファミリー層からの注目が特に高く、店舗での注文も増えているそう。これまでコンパクトカーを求めていた層に加え、複数台所有する人の2台目、3台目としても選ばれることが多く、ユーザー層が拡大しているといいます。
なかには、新車でジープの最上級グレード「ラングラー ルビコン」を購入した後に「ノマド」を注文し、「ノマド」が納車されたら「ラングラー ルビコン」を売却するというぜいたくな使い方をする人もいるそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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