マツダ最新型「“コンパクト”スポーツカー」が話題に! ロータリーエンジン搭載&リトラ採用の「斬新モデル」に切望の声! “RX-7後継”な「アイコニックSP」泰国に展示され反響多数

マツダはタイ・バンコクで開催された「バンコクモーターショー2025」において、次世代コンパクトスポーツカー「アイコニックSP」を現地で初披露。これについて多くの反響が寄せられました。

マツダ「ロータリーエンジン搭載のスポーツカー」登場に反響多数!

 マツダはタイ・バンコクで開催された「バンコクモーターショー2025」において、次世代コンパクトスポーツカー「アイコニックSP」を現地で初披露しました。

 これについてユーザーから多数の反響が集まっています。

ロータリーエンジン搭載のスポーツカー!
ロータリーエンジン搭載のスポーツカー!

 アイコニックSPは、かつて2023年10月に日本で開催された「ジャパンモビリティショー2023」で世界初公開されたコンセプトカーです。

 パワートレインには、マツダの象徴とも言える2ローター式ロータリーエンジンを搭載。

 このロータリーエンジンは、多様な燃料に対応し、特に水素や微細藻類由来のクリーンエネルギーに最適化されている点が特徴です。また車輪を直接駆動するのではなく、発電機として作動する「Rotary-EVシステム」のためのもので、駆動はモーターで行われます。

 ボディ設計では、鼓動デザインと「人馬一体」のフィロソフィーが継承され、50:50の前後重量配分、低重心、軽量設計などを採用しています。

 外装色にはマツダのブランドカラーを彷彿とさせる「VIOLA RED(ヴィオラレッド)」を採用しています。

 2025年3月26日より開催されたバンコクモーターショー2025で初披露された際も、多くのユーザーから注目を集めました。

 アイコニックSPの登場にSNSでも「うおーやっぱかっこいいなあ」「市販化してくれー!」「ほしい」など多くの反響が寄せられていました。

 なお、現在も開発段階にあるものの、将来的にはロータリースポーツの新たな系譜として商品化の可能性が期待されています。

※ ※ ※

 このほか同イベントでは、マツダ初の100%電動車「Mazda 6e」、小型乗用車「Mazda2 Essential」、特別仕様の「MX-5 35th Anniversary Edition」なども同時に出展。

 マツダのカーボンニュートラル戦略「Multi-Solution Technology」の一環として、xEV(電動化)ラインナップの多様化をアピールしていました。

【画像】超カッコイイ! マツダ最新型「“コンパクト”スポーツカー」を画像で見る(30枚)

【特設サイト公開中】マツダの今を、徹底取材。

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー