ホンダ「新シティ」に反響多数! 精悍エアロ&黒感高めた「コンパクト“ハッチ”」に注目集まる! 赤内装もイイ“全長4.3m級モデル”…泰国の「DRIVAL」が話題に

ホンダのタイ法人は2025年3月26日、「シティ ハッチバック」の特別仕様車「シティ ハッチバック DRIVAL」を1000台限定で発売しました。このクルマについて、現在国内でもさまざまな反響が出ています。

迫力エアロがイイ! ホンダ「新シティ」

 ホンダのタイ法人は2025年3月26日、「シティ ハッチバック」の特別仕様車「シティ ハッチバック DRIVAL」を1000台限定で発売しました。

 このクルマについて、現在国内でもさまざまな反響が出ています。

熱望の新シティ!
熱望の新シティ!

 シティは、ホンダが製造、販売しているコンパクトカー。初代モデルが登場したのは1981年で、「トールボーイ」と呼ばれるユニークな背の高いデザインを採用し、人気車種となりました。

 初代モデルではハッチバックとカブリオレが、2代目モデルではハッチバックのみが展開され、1995年に日本国内での販売を終了しています。

 3代目モデルからは新興国で4ドアセダンとして登場し、現行モデルは2019年に発売された7代目モデル。

 今回タイで発表されたシティ ハッチバック DRIVALは、7代目モデルの特別仕様車です。

 特徴としては、既存のスポーティグレードである「RS」よりも一段とダイナミックな装いにアップグレードしていることが挙げられます。

 主な特別装備は、フロントアンダースポイラー、フロントフォグガーニッシュ、サイドアンダースポイラー、リアアンダースポイラー、リアバンパーガーニッシュ、テールゲートスポイラー、エグゾーストパイプフィニッシャーです。

 上記のエアロパーツはブラックで統一されており、ルーフ、ドアミラー、ドアハンドル、エンブレムもブラック化。ホワイトのボディカラーと相まって引き締まった印象が強まり、コンパクトカーとは思えない迫力を醸し出しました。

 フォグガーニッシュに施されたレッドも差し色としての効果を発揮しています。

 ブラックにバーガンディ(ワインレッド)のカラーリングのインテリアは、RSグレードに準じたものです。

 ボディサイズは、全長4369mm×全幅1748mm×全高1501mm。パワートレインは、1.5リッターハイブリッドシステムを搭載しています。

 価格は、82万9000バーツ(約368万5874円)での販売です。

 そんなシティ ハッチバック DRIVALに対し、「カッコイイ!」「エアロイイな」などデザインに対する称賛の声が多く見られます。

 また、「日本でもちょうど良さそう」「導入希望!」など、日本でも登場してほしいという声も目立ちます。

※ ※ ※

 特別仕様車としてタイで登場した、シティ ハッチバック DRIVAL。ブラックのエアロパーツを取り入れたエクステリアとバーガンディを加えたインテリアは、特別仕様車の名にふさわしい、従来のグレードとは一線を画したデザインで、国内でも多くのユーザーを魅了したようです。

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Writer: パワーボム

関西大学社会学部卒業後、某CS放送局運営のメディアにてライターとしてのキャリアをスタート。自動車ブログの立ち上げから携わり、主にトヨタ車やレクサス車、キャンピングカーを中心に取材記事を多数執筆する。

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