トヨタ新型「ランクル“ミニ”」まもなく登場!? 「より手に入れやすい」はずの「お買い得!?モデル」に熱望の声! 待望の「コンパクト本格SUV」に注目集まる
トヨタが2023年8月3日に開催した「ランドクルーザー250」と「ランドクルーザー70」の発表会の中で、「ランドクルーザーミニ」ともいうべき新型コンパクト・クロスカントリーSUVの登場を示唆しました。登場が待たれるこのクルマについて、現在でも様々な反響が出ています。
トヨタ「ランドクルーザーミニ」そろそろ?
トヨタが2023年8月3日に開催した「ランドクルーザー250」と「ランドクルーザー70」のワールドプレミアの中で、「ランドクルーザーミニ」ともいうべき新型コンパクト・クロスカントリーSUVの登場を示唆しました。
登場が待たれるこのクルマについて、現在でも様々な反響が出ています。

ランドクルーザー250とランドクルーザー70のワールドプレミアでは、さらに2台のランドクルーザーの登場を予告していました。
上記のワールドプレミアはYouTubeでライブ放送され、現在も「トヨタYouTubeショールーム」でアーカイブ映像を見ることが可能です。
動画の18分40秒付近で、ステージ上のランドクルーザー250と150の背景スクリーンには、大型のランドクルーザーと小型のランドクルーザーのシルエットが映し出されています。
2台のランドクルーザーのシルエットが映し出されるところで、トヨタ自動車の取締役・執行役員 デザイン領域統括部長のサイモン・ハンフリー氏が、「世界中の誰もが移動の自由を享受できるのは普遍的な権利」としたうえで、「世界のあらゆる地域で、移動は贅沢ではなく、生き抜くためのライフライン」だとし、ランドクルーザーが世界中から信頼を受けた理由がそこにあったことを語り、さらに今後は「カーボンニュートラルへのさらなる提案」と「より手に入れやすくできないか」を考えていると語っていました。
ハンフリー氏が語った「カーボンニュートラルへのさらなる提案」、そしてスクリーンに映し出されていた大型のランドクルーザーのシルエットは、約2ヶ月後に開催された「ジャパンモビリティショー2023」でトヨタが出展した、コンセプトモデルでBEV(電気自動車)の「ランドクルーザーSe」であったことが判明。
いっぽうで、ハンフリー氏が「より手に入れやすくできないか」と語り、スクリーンに映し出されていた小型のランドクルーザーのシルエットについては、コンセプトモデルが出展されておらず、現在も続報がない状況です。
この通称ランドクルーザーミニは、今後何かしらの形で登場することが予想されます。コンパクトなボディというからには全長4mほどのモデルで、手に入れやすいということは比較的安価な量産モデルとなるかもしれません。
そんなランドクルーザーミニに対し、現在出ている反響は、「早く出して!」「次はコレにしようかなー」「登場したら嫁も運転できそうだしほしいなぁー」というもの。
やはり小型のランドクルーザーは、多くの人にとって注目の対象になるようで、熱望の声が多くみられます。
また、大きなサイズのランドクルーザーに乗りたいと思っても家族が運転することを考えるとなかなか現実的ではなかったりもしますが、コンパクトサイズであれば運転のあまり得意ではない人でも比較的運転しやすく、まさに「より手に入れやすい」ランドクルーザーになるでしょう。
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未だ登場を示唆する段階にとどまっているものの、もうすでにシルエット公開から2年も立っているため、まもなくの登場に期待がかかるランドクルーザーミニ。
すでにSUVに乗っているユーザーからも、SUVに乗りたいけどさまざまな理由で乗れていないユーザーからも、新たな選択肢として支持されるクルマになりそうです。
今年2025年は秋に、ジャパンモビリティーショーの開幕も控えています。この会場での発表の可能性も否定できません。続報に注目です。
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