日産「最新ミドルSUV」がスゴイ! 斬新「オレンジ」&豪華な“ブルー内装”採用! 「リッター20キロ」に迫る低燃費も魅力! “お洒落デザイン”な「エクストレイル ビームスエディション」とは?
日産のミドルサイズSUV「エクストレイル」には、複数のグレードと2つの特別仕様車が用意されていますが、なかでもオレンジやブルーカラーを用いたひと際個性を放っているモデルが存在しています。一体どのようなクルマなのでしょうか。
一目で“特別なクルマ”だと分かる「お洒落SUV」
日産のミドルサイズSUV「エクストレイル」は、本格的なSUVならではの力強い走行性能と充実した装備で多くの支持を集めています。
複数のグレードと2つの特別仕様車が用意されており、そのなかでもオレンジのアクセントやブルーの内装を設えたひと際個性を放っているモデルが存在しています。
一体どのようなクルマなのでしょうか。

そのモデルとは、「エクストレイル ビームスエディション」です。
同車は、日産とセレクトショップ「ビームス」がコラボレーションし、デニムをテーマにビームスならではのセンスとこだわりを追求した特別仕様車です。
2024年12月にエクスレイルを含む6車種に同様の専用装備を設えたモデルが用意され、今もなお販売されています。
ベース車両は「X(2WD)」と「X e-4ORCE(4WD)」の2列シート車で、ユーザーの好みに合わせて選べます。
ビームスエディションのボディサイズは全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mm、ホイールベースは2705mmと、他のグレードと変わりません。
ボディカラーは全5色から選べ、選択肢は限られるものの、ビームスエディションならではの特別な仕様が施されています。
特に、ドアミラーカバーにはデニムのインディゴブルーをイメージした限定カラーが採用されています。
ボディサイドとバックドアにはビームスのロゴエンブレムが装着され、アルミホイールにはビームスを象徴するオレンジ色のアクセントが施されています。
フロントグリルにもオレンジのアクセントが加わることで外観に彩りを添えており、街中で見かければ一目でビームスエディションとわかるデザインが特徴です。
内装も特別仕様車ならではのこだわりが詰まっています。
シートの素材はポリエステル製ですが、裏返したデニム生地を再現したデザインを採用し、ビームスの「本当に良いものに裏表はない」という哲学を反映しています。
さらに、タグやポケットをあしらった遊び心のあるデザインが、ファッション性の高さを引き立てます。
ドアを開けると、足元にはビームスのロゴが施されたデュアルカーペットが迎えてくれます。
このカーペットはビームスのシグネチャーカラーであるオレンジで縁取られ、細部にまでこだわりが感じられます。
安全装備も充実しており、360度セーフティアシストを搭載。
このシステムは、走行中に車両や歩行者を検知して衝突回避を支援したり、2台前の車両を検知して注意を促したりする機能を備えています。
これらの先進的な安全機能により、「サポカーSワイド」に該当する衝突被害軽減ブレーキ性能認定車に認定されており、日常の運転からアウトドアでの長距離移動まで安心して楽しめます。
パワートレインには、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載。
エンジンを発電専用として機能し、車両の駆動は100%電気モーターで行うシリーズハイブリッド方式を採用しています。
最高出力144ps・最大トルク250Nmの1.5リッター直列3気筒DOHCターボエンジン(KR15DDT型)を搭載し、モーターを通じて2WDモデルは前輪を、4WDモデルは四輪(e-4ORCE)を駆動します。
燃費性能も優れており、WLTCモードではX e-4ORCEが18.4km/L、Xが19.7km/Lを記録。
力強い走りと高い燃費性能を両立している点が大きな魅力です。
なお、エクスレイル ビームスエディションの価格(消費税込み)は、ベース車両がXの場合は410万3000円、e-4ORCEの場合は440万3300円です。
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